コーナー収納 コーナー収納のアイデア事例集

ハイタイプコーナー壁面収納のススメ!スペースを有効活用しよう

コーナー収納
デッドスペースが重なる場所「コーナー」の「上部」はハイタイプの壁面収納OSAMARUでもっと活用できる!

お部屋を快適に広く使うためには、限り有るスペースを効率的に使うことが大切。
お部屋を見渡してみると、意外と使われていないデッドスペースが眠っていることが多く、現在よりも収納量・収納力を増やすにはこのスペースの活用が必須条件です。

そんなデッドスペースが特に生まれやすいのが、お部屋の角の部分。お部屋のコーナー部分は収納を置くときにも見落としがちな場所で、通常の収納家具を置きづらいため空きスペースが生まれやすい場所でもあります。

そんな問題を解決するのが、ハイタイプの「コーナー収納」!
お部屋のコーナー部分にぴったりと合い、収納スペースを増やしてお部屋を見違えるほどすっきりさせてくれる優れものです。

……なんですが、実はハイタイプのコーナー収納を使っても、この部屋の隅のデッドスペースを活用しきることは難しいんです。
その理由と、収納ラックを使ってコーナーを本当に活用しきる方法をご紹介します。

ハイタイプのコーナー収納でも高さ180cmと低め

ハイタイプのコーナー壁面収納でも高さは180cm?

まずは、ハイタイプのコーナー収納の種類を見ていきましょう。
市販されているコーナー収納の中には、TVボード代わりになるテレビ台(ハイタイプコーナーテレビボード)タイプや、服が収納できるクローゼットタイプ、複数の収納スペースがタワー型に配置されたコーナーラックタイプ、小物や電話機などが置けるおしゃれな花台タイプなど、様々な種類の物があります。

一見するとどれも便利そうですが、実はこれらの一般的なコーナー収納では高さが足りないんです。
比較的高さのあるコーナーラックタイプでも、高さは大体100cm~150cm程度。一番大きなハイタイプでも最大180cmほどの高さしかありません。

日本の住宅の天井高(床から天井までの高さ)は「高さ240~250cm」が標準的な高さ。ハイタイプのコーナー収納でも上部分70cmの空間を活用することが出来ないのです。
コーナー収納を置くことによって空いてしまうスペースは「お部屋の角で、しかも天井付近」なので、お部屋の中で「最も使いにくい場所」となってしまいます。このスペースを活用する方法はあるのでしょうか?

空間を無駄にしない「拡張アイデア」

ハイタイプのコーナー壁面収納の上部を無駄にしない!

デッドスペースを出来るだけ減らし、スペースを無駄なく活用することが、収納力をアップさせる最大のポイント。
ここからはコーナー収納上部にどうしても生まれてしまうデッドスペースを効果的に使うアイデアについて考えてみます。

ワイヤーネット・ペグボードで小物ホルダーに

100円ショップやホームセンター、通販サイトでも手に入る「ワイヤーネット」や「ペグボード」は、コーナー収納の上に小物ホルダーを作るのに最適。
コーナー収納の上にワイヤーネット・ペグボードを置くだけで収納スペースの拡張が出来てしまいます。
あとはフックやペグボード専用のピンなどを使い、帽子やインテリアを飾るホルダーを作ればあっという間に完成です。

設置や準備の手軽さ、費用の安さは圧倒的ですが、とはいえ小物をすこし飾れる程度なので収納力は控えめ。
また、ネットとボード自体は壁に立てかけているだけなので、地震などで落ちてくる可能性も。スリムなコーナー収納の場合、置くことすら難しいこともあるでしょう。
こうした問題は壁にネジなどを使って固定してしまえば解決しますが、賃貸のお部屋などで壁に傷を付けたくない場合、安定感には不安が残ります。

コーナー収納を積み重ねる

SNSなどで検索してみると、100cm~130cm程度の収納家具に同じ家具を積み重ねてハイタイプ収納にするという驚きの方法が紹介されていることも。この方法では、統一された規格の収納スペースが拡張できるので使い勝手が良く、同じサイズの物同士なら収納スペース間のモノの移動もスムーズです。

ですが、こちらも安定性は問題あり。ただの積み重ねて乗せただけだと当然転倒する可能性があり非常に危険です。
これを防ぐには家具同士を金具でしっかりと連結・固定させる他に、ネジなどを使って壁に直接家具を固定する必要があります。

また、メーカー側ではこのような使用方法を想定していないため、万が一事故が起こっても保証対応をしてもらうことは難しいでしょう。
高さもあり、統一された収納スペースもありと利便性は高そうですが、やはり安全であることは大前提。DIY経験があり、家具の改造に慣れている場合以外はやめた方が無難かもしれません。

ハイタイプコーナー収納は「天井ぎりぎり」に

ハイタイプ

落ちてくる危険性がなく、誰でも簡単・手軽にコーナー部分を活用するとなると、
最初から天井ぎりぎりの高さまである、人気の壁面収納タイプがおすすめ。

中でも壁面収納OSAMARUのコーナー収納は、そんな要望をすべて満たしてくれる画期的な収納家具なんです。

超ハイタイプ!収納を天井ぎりぎりまで作る

壁面収納OSAMARUのコーナー収納は市販品ではなかなか見ない「高さ240cm」。
設置するだけで天井付近までを収納スペースに変えてしまいます。

投稿されたレビュー一覧はこちら

特殊な工具は一切不要の組立て式の壁面収納のため、専用の業者に依頼した大掛かりな組み立て作業・固定工事も不要です。
背の高い収納なので地震発生時などが心配…という方には、天井に突っ張るようにして転倒を防止する「転倒防止アジャスター(ラブリコ)」も使用することが出来るため、安全面もばっちりです。

転倒防止アジャスター(ラブリコ・ブラック)はこちら
転倒防止アジャスター(ラブリコ・ホワイト)はこちら

ちなみにシンプルな作りで女性一人でも約1時間で完成品を手に入れられる手軽さが特徴。
後付けできる「オプション扉」や大きな収納スペースを効率よく使用できる「コの字ラック」など、収納グッズも豊富なんです。

簡単DIY感覚で取り付け出来る「オプション扉」の詳細はこちら>

収納スペースをもっと便利に使える「コの字ラック」の詳細はこちら>

変わった形で大容量!

壁面収納OSAMARUの「コーナー収納」は、他のOSAMARUの壁面収納シリーズと隣り合わせに設置出来るように設計されています。
そのため、上から見ると正方形の一角を切り取ったような少し変わった形状になっています。
コーナー部分に設置すると、ちょうどこの切り取られたような部分がお部屋の中心を向くようになっており、普段使いしやすい形になっています。

ラダーシェルフタイプのようなオープンな収納棚などとは違い、両サイドにしっかりと壁となる板があるのが特徴的です。取り出し口がやや狭めですが、この構造では収納したモノが落下する心配が少なく、見た目に反して収納量も抜群。

両サイドに壁がある分、取り出し口が狭いのでは?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、そうではないんです。
一見すると狭そうに見える取り出し口は横幅が約40cmと超ワイド寸法。しかも、実際に物を置く収納スペースの大きさ事態も最大「縦325mm×横846mm×奥行き646mm」ととっても大容量なんです。これは1.5リットルのペットボトルや大型のゲーム機器を横にしても7~10cm程余裕がある広さ。見た目以上の頼もしさを備えています。

天井まで届く240cmの「コーナー収納」についてもっと詳しく見る>

コーナー収納を「つなげる」

コーナー収納は1台で使っても効果的ですが、ご紹介したように他の壁面収納と横並びにして使用することが出来ます。
リビング等にはもちろん、書斎などの壁面をL字型に収納スペースに変えたい場合にはもってこいなんです。
収納力が格段にあがるだけでなく、販売されている商品は使用している木材や材料も全て同じのため、同一のデザイン・テイストの収納棚が並び、お部屋の統一感もぐんと上がります。

同じ高さの壁面収納を選ぶことも出来ますから、普段飾れなかったような写真や小物だけではなく、子どものおもちゃや絵本の収納場所を作ることも出来るはず。今まで使用していなかったデッドスペースを活用するだけで、収納のしやすさが段違いに上がるんです。

壁面収納OSAMARUについてもっと詳しく見る>

テレビボードタイプと並べてプチシアター化

「観る」も「映す」も「楽しむ」も大型テレビは壁面収納へ

また、OSAMARUの壁面収納にはテレビが収納できるタイプのご用意もございます。
コーナー収納と組み合わせて使えば、スピーカーを立体的に配置することもできとっても便利。テレビの周辺機器やゲームソフト、CDやDVD・Blu-rayディスク、AV周辺機器など様々なものを一挙に収納できます。面倒な配線も、背板がないオープンタイプだから楽ちんです。

合わせて使いたいハイタイプテレビボード壁面収納はこちら>

テレビを置くテレビ台もコーナー収納と同じく、どんなタイプを買えばおさまりが良いのかと悩む家具の一つ。いっそ壁面収納にしてしまえば、様々な問題が一気に解決するかもしれませんよ。

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まとめ:ハイタイプ壁面収納という選択

いかがでしたでしょうか?よくあるハイタイプ収納よりもさらに大きな壁面収納を使えば、お部屋の使いやすさを1ランク上に引き上げることができます。

コーナーも天井付近も、お部屋の無駄スペースを残すことなく収納化。
ハイタイプでカスタマイズ自在な壁面収納OSAMARUだからこそ、実現できることです。
設置するだけで行き場のない物の整理整頓も進み、どこに何があるかすぐに分かるようになるのも嬉しいポイントです。
仕方なく床置きされている物もすべて壁面収納に収納してしまえば、掃除もしやすく清潔なお部屋になって、まさに一石二鳥です。

あなたもデッドスペースを見直して、すっきり整ったお部屋を作りませんか?壁面収納OSAMARUは理想のお部屋&収納作りを徹底的にサポートいたします。

壁面収納OSAMARUの「よくあるご質問」はこちら

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