サポート内容が決め手!印象的な壁面収納を作れました(こやまる様)
書籍をすっきり収納できる壁面収納を探していました
Q. 購入した商品を教えてください。
A. タテ7コマ×ヨコ5コマ×奥行き350mm(CRD-0705-350)の壁面収納本棚を1台購入しました。
事前相談の段階から、迅速かつ的確にサポート頂き、部屋にピッタリの製品を購入することが出来ました。
写真の通り、組み立ててから梁の下に棚を押し込む形で設置出来ましたので、標準仕様よりも天井のクリアランスを狭められ、
結果的に転倒防止器具を挟み込むこともなく、より有効に空間を活用出来たと思います。
設置した部屋は6畳の狭小な間取りなのですが、組み立てに必要な空間についても、
図面をお送りして3Dシュミレーションして頂けましたので、安心して発注できました。
タテ7コマ(H2400mm)×ヨコ5コマ(W1715mm)×奥行き350mmの壁面収納本棚をみる
Q. 壁面収納を購入しようと思ったきっかけを教えてください。
A. 年余に亘って書籍の収納に難儀しておりました。また、小物の収納場所も上手くいっておりませんでしたので、
大きくてしっかりしたものを一つ購入して、住まいの機能を集約化したいと思ったのがきっかけです。
書斎の持ち主の歴史を表すような壁面収納を探して
Q. 購入前の理想のイメージや、探していたものはどんなものでしたか?
A. 本棚には持ち主の知的蓄積や今後を見つめる態度が直接反映されていると思っています。
壁面に自分の歴史が顕れるような、印象的な壁面を妄想していました。
壁面収納OSAMARUは、Google検索の何ページ目かでたまたま発見しました。
壁面、本棚、収納 など、ありきたりな検索キーワードであったと記憶しています。本年4月頃でしたでしょうか。
サポートスタッフや工場の様子から、信頼できる製品だと感じた
Q. OSAMARUを選んだ理由を教えてください。
A. 最初は某家具店の既製品やオーダー品を具体的に考慮していました。
その後、よりメジャーで同コンセプトの他社壁面収納も購入一歩手前まで考えていました。
どちらもショールームまで足を運んでいますので、結構真剣に悩んでいたと思います。
前者は都内から500km離れていたところに住んでいた時分に参りましたので、
それほどまでに私に望ましい製品がなかったのだと痛感しています。
正直、メジャーな他社製品の方が実績もあるし、ショールームでの接遇も不満はほぼありませんでした。
そんな中で決め手となったのは、OSAMARUの構造上、犠牲となるスペースを甘受しなくて良い点がとてもよかったこと、
可動棚の存在が、海外規格の大判の書籍も問題なく収納してくれることが分かりましたので、
現時点でこれ以上の選択肢はないと考え、最終的な選択に至りました。
一番背中を押した事由として、カスタマーサポートの担当スタッフ様の、
無駄のない、正確な日本語でのご対応に拠るところが大いにありました。信頼できる方だとすぐに分かりました。
製品の実績はまだ浅くとも、このような適材を充てておいでの企業であるから、選択して良いとの判断に至りました。
また、サイト上から伺える工場の方々のご様子も、信頼感の醸成にとてもプラスでした。
組み立ては一人でも安全に完了
Q. 製品の組み立てについてはいかがでしたか?
A. 組み立ては両端の縦の柱パーツを組んでから、ヨコ板を渡して順番にタテ板も挟み込んでいく仕様で、
自立する構造物に一枚ずつ板を足していくので、一人でも安全に進める事が出来ました。
大判の書籍も収納できる優れもの、だが……?
Q. 壁面収納OSAMARUに何を収納していますか?
A. 書籍を中心に、様々なものを収納しています。小物インテリアをディスプレイしたり、
上部の棚には神社のお札をお祀りしたりして、簡易の神棚としても(善し悪しは別に)使えています。
両端の可動棚のおかげで、海外で購入した大判の美術書も収納できており、大変重宝しています。ただし、奥行35cmのタイプでしたら、
通常サイズの書籍(ハードカバー、新書、文庫)を無駄なく収納するのは難しいです。その点の割り切りは必要です。
事前相談のおかげで、空間にピッタリと収まった
Q. 実際に設置してみて、想像していた以上のことはありましたか?
A. 天井の高さのせいで最上段は中途半端な高さしか確保できないことはわかっておりましたが、
組み立てのシミュレーションを事前に行っていただいたお陰で、
転倒防止アジャスターラブリコを使用して美観を損なうことなく、結果的に1cmの隙間のみで、
物理的な転倒防止機能(中身は多少落ちましょうが)を具備しつつ設置できました。
以下、価格とのバランスを全て無視して申し上げます。事前に十分理解していたことでもありますが……、
「人生を共にする家具」と言う観点で申せば、正直なところ、質感や重厚感への期待に応える部材(構造材?)ではありません。
しかしながら、壁面にピッタリ合うようにビルトインされた状態で設置できていれば、
「壁面の空間を軽快に賢く有効活用できる仕組み」という目的は達成できます。
作りつけインテリアメーカーのハイエンドな組立書斎(ウォールナット製、棚板厚み2.5cm〜)などの膨大なコストを考えれば、手軽に体験できたのは非常に良いことでした。
機能的な空間へと変貌!
Q. 現在、設置したお部屋はどんな場所になっていますか?
A. 機能的で壁面の用途の拡張について十分考えた空間にできたと思います。
乱暴に申せば、多少散らかっても収納ボックスに詰め込んで棚に仕舞えば手抜き片付けができるようになりました!
収納機能を拡張できる商品が欲しい
Q. こんな商品があったらさらにいいな、と思った点はありますか?
A. 100均等で買える本棚収納の補助的なパーツを活用しても、どうしてもデッドスペースが出来てしまいます。
拡張性はこの製品の今後の課題と思いますので、補助仕切の販売や他社の適合する雑貨パーツの提案など、積極的に行ってほしいと思います。
また、完全に余計な一言になりますが、今後の製品バリエーション展開にて、
軽量さ、使い勝手の良さを活かすのであれば、例えば原色のラッカー塗装品などは一定層のニーズが見込めそうな気がいたします。
設置が難しそうな要素があれば加工をお願いしてみよう
Q. これから購入される方に何かアドバイスがあれば教えて下さい。
A. 正確に寸法を測り、柔軟に奥行きやコマ数を選んで下さい。入らないと思っていた場所でも、多少の加工をお願いする事は全くOKです。
賃貸にお住まいの方は、「次の物件では、設置のための改造が必要」など面倒な面もあります。
この製品と何年くらい付き合えればOKか、落とし所は見つけていると良いかと思います。
▼ OSAMARUスタッフより
もったいないお言葉を頂戴し、スタッフ一同、本当に嬉しく思っております。
今回ご指摘いただいたように、他の収納棚よりもやや大きめな収納スペースですので、
これをいかに効率よくご活用いただけるようにしていくかは、私たちの課題でもあると認識しております。
これからもお客様の「収納」をよりサポートできるよう邁進してまいります!
ご購入、並びにたくさんのご意見を頂戴し、ありがとうございました!(スタッフI)