L字型に連結して壁一面を収納にしよう!
日本の一般家庭には、一世帯に平均90冊の本があると言われています。
漫画やレシピ本、絵本など、種類はご家庭によって様々ですが、ライフステージの変化や時の流れとともに自然と増えていくものです。
最初は十分な収納量だった本棚もすぐにパンパンになり、その都度本棚を買い足していると、
本棚の高さや色味が微妙に異なって、ちょっとアンバランスな雰囲気になってしまうかも。
最初は良かれと思って買った背の低い本棚も、やっぱり大きいのにすればよかった!と思った頃には後の祭り。
背の低い家具の上って、新しくカラーボックスを重ねて使うわけにもいきませんし、どうしても「デッドスペース」になりがちなんですよね・・・。
こういった失敗を防ぐには、本棚を思い切って「壁面収納」にする事をおすすめします。
限りあるスペースを有効的に使う事が出来る「壁面収納OSAMARU」は、横幅も高さも自由に選べ、壁一面を本棚にすることもできます。
L字型に接続するためのコーナー収納もご用意しています!順番にご紹介していきますので、是非参考にして下さいね。
一覧で見やすいデジタルカタログはこちらからダンロード可能です。
職場までの行き帰りや、自宅での隙間時間に手間なくご確認いただけます。
ご請求無料となっておりますので、是非ダウンロードしてみてください!
限られたスペースを有効活用するには?
結婚などで一緒に暮らしていくことが決まると、一人暮らしで使っていた洗濯機や冷蔵庫など、
家電は買い替える方が多いかと思いますが、そのまま持ち込まれることが多いのが仕事や趣味の本。
二人分の本が集まった結果、今まで使っていた本棚と一緒にお引越しをしても、
上手く収まりきらず本棚を捨てて買い直したり、本を減らした経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
筆者は泣く泣く実家に送ったり、売却してなんとか調整した苦い思い出があります。
ライフステージが変化してお子様が生まれたら、本はもっと増えていくでしょう。
絵本に始まって、学校の教科書や参考書、習い事のテキストなどの教材。大きくなれば雑誌や漫画・コミックなどなど・・・きっと想像もつかないくらい物でいっぱいになるはず。
本だけではなく、ベッドや学習机など、他の家具も増えていく可能性も考慮しなくてはなりません。リビングだけでなく、もちろん子供部屋も同様です。お部屋の面積は簡単に変えられませんから、本の収納方法を工夫するしかなさそうです。
「60cm」のデッドスペースを有効活用するには?
最近のお家は天井高(床から天井までの高さ)が240cm前後のケースが多く、実は昔と比べると30cmほど高めになっています。
日本の建築基準法によると、部屋としての天井高は210cm以上あれば良いとされていますが、日本人の平均身長がここ100年で15cm伸びた影響で、天井も高くなったというわけです。
天井の高さは変わりましたが・・・実は本棚の高さはほとんど変わっていません。
大手の通販サイトが扱っている一番大きな本棚でも180cm前後で、240cmの天井高のお部屋の場合、天井と家具の間に60cmも隙間が空いてしまいます。
この隙間がいわゆる「デッドスペース」で、普段なかなか有効活用しにくい部分になります。隙間が多いと、何かあった際に転倒する危険性も増すかもしれません。
ホームセンターなどで転倒対策グッズが数多く販売されていますが、設置したからと言って安心かどうかは解りません。本って意外と重たいですし、何かあったときについ心配になってしまいますね。
いざ引っ越し!まずは壁面収納の本棚を設置しよう
増え続ける本をすっきり収納するには、大容量の本棚かつ天井ぎりぎりまでの高さの棚があれば解決しそうです。
ついでに雑貨や子供のおもちゃ、文房具なども一緒に収納できれば文句なしですね。
こんな条件当てはまる棚なんてあるの・・・?とお思いのあなた。壁面収納OSAMARUなら全部解決できちゃうんです。
壁面収納を設置するのに最も良いタイミングは、ズバリまだ部屋に何も物がない、引っ越しの一番初めの段階!
壁面収納OSAMARUは女性1人でも簡単に組み立てるシンプル構造ですが、作業スペースは広いに越したことはありません。
新居が決まったら、まずは壁面収納を組み立て・設置するスペースを確保して、壁面収納を中心にお部屋のレイアウトを考えてみましょう。
大容量のOSAMARUを最初に設置してしまえば、あとあと片付け場所に悩むこともなくなりますよ。
OSAMARUってどんな壁面収納?
自由にサイズが選べる
壁面収納OSAMARUは、「コマ」と呼ばれる収納スペースをたくさん持った本棚です。
扉のない、オープンタイプの収納スペースの内寸は縦325mm×横325mm。その奥行は180mm、250mm、350mmの三種類から選択可能です。
最もスリムな奥行180mmはコミックを収納するのにぴったりで、そのほかのサイズは大判本やレコードも収納できるサイズ感です。
お部屋のスペースや、収納したい物に合わせて奥行が選べるのが嬉しいポイントです。
色はホワイト寄りのナチュラルカラーとなっています。木製家具ならではの「木のいい匂い」がする状態で、塗装をせずにお届けいたします。
DIYをしてみたいけど一から作るのはちょっと難しいかな・・・という方でも、自分で好きな色に塗装をして「ちょい足し」できるDIYキットです。
アンティーク調にしたり、カントリー調にしたり・・・ちょっとダークでシックな色合いにしたり。「こんな部屋になって欲しいな」という思いを乗せて塗装できます。
そのシンプルな見た目は、どんな部屋やどんなインテリアにも馴染むはず。OSAMARUはあくまで引き立て役。お部屋のオシャレを手助けする収納家具です。
手軽に作れる!
OSAMARUの特徴は何といってもその手軽さ。女性一人でも約1時間で組み立て作業が完了する、非常にシンプルな構造です。
説明書通りにタテ板とヨコ板を並べてはめ込んでいき、付属の工具とネジを使って組み立てれば完成。届いたその日からすぐに使い始められるのが嬉しいですね。
OSAMARUを組み立てる時にご注意いただきたいのが、天井の高さです。
組み立てる際に寝かせた状態で組み立てを行うんですが、起こすときにぶつからないようにするために「天井から-5cm以上」にOSAMARUの高さを調整する必要があります。
OSAMARUの高さカットをオプションで選択することも可能ですので、ご購入前にしっかり天井の高さを測ってから注文してくださいね!
抜群の収納量
OSAMARUはタテ・ヨコのコマ数を1~7コマの間で自由に設定できます。
タテ7コマ×ヨコ7コマの一番大きなサイズだと、収納スペースはなんと49コマ!
TVやPCモニターを置くための開口部が付いているタイプや、デスクが付いたタイプもあり、テレビボードにしたり、書斎に置く机兼書棚にしたりもあなた次第。
抜群の収納量を備えていますので、本をすっきり整理出来るだけでなく、掃除用品、バッグや時計などのアクセサリー関連、食品の備蓄など、部屋中のあらゆるものが収納できるでしょう。
サイズが大き目の収納スペースがあるので、最近注目が高まっているコンテナボックスなど、大きめの収納ボックスが入るのも嬉しいポイントです。
ちなみに薄型タイプを選べば、リビングやダイニングだけでなく、キッチンでも圧迫感なく使用できますよ。
安心して食器が置ける食器棚をDIY!スマートなキッチンを作る
高さは最大240cmあるので、お部屋の天井高ぎりぎりまで収納スペースにすることが出来るでしょう。おしゃれな飾り棚としてもお勧めですよ。
無料のデジタルカタログなら、豊富なバリエーションが一覧で見やすくなっています。
コマやサイズをぱっと比較したい方におすすめです。
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「視界を埋めるコレクション」を本棚へ
長年集めてきた大切なコレクション。それらを眺める時間はたまらないひと時です。
突然ですが、人間の視野は180度から210度と言われています。
一度に見える範囲に広がる景色を「一面に広がる景色」と表現するように、人間に見える範囲の「一面」は最大210度です。
また、自分から遠いものほど視野から外れ、角度も斜めになってしまうので一面に見ることが出来ません。
趣味のコレクションや蔵書の景色を一面に観ることを実現するのが、壁面収納を90度に接続した、いわゆる「L字型本棚」です。
もちろん壁面収納OSAMARUでも「L型本棚」、作れます!「コーナー収納」を使えば、2つのOSAMARUを連結したような見た目になる、壁を2面大胆に使ったL字型本棚を作ることが出来るのです。
壁面収納OSAMARUのL字型本棚では、毎月買い集めた膨大な数の書籍や月刊誌、コミックや全集のコレクションを一望できる圧巻のパノラマを自宅の中に実現出来ます。
コマ1つの大きさは、325mm×325mmと本の収納に適したサイズですので、例えば・・・
・ナショナルジオグラフィックの雑誌なら1コマに約64冊
・ハーバード・ビジネス・レビューなら1コマに約40冊
・手塚治虫漫画全集(B5版)なら1コマに約16冊(全343巻なら22コマ)
が美しくディスプレイされ、すべての本が一望できます!
「壁面収納OSAMARU」は、Lサイズのアルバムも難なく入れられ、楽に取り出せる余裕あるサイズ感。趣味の写真や家族写真も飾りながらしっかり保管することが可能です。
趣味のコレクションや蔵書、アルバムの保管にも最適な「壁面収納OSAMARU」で大切なモノを整理整頓された状態で保管しましょう!
「本棚」から「書庫」へ早変わり
L字型に組める壁面収納OSAMARUは、もちろんコの字型にもセッティングできます。
つまり、出入り口以外の壁面をすべて本棚にしてしまうことも可能なんです!
お部屋の3面すべてをOSAMARUで本棚にすることで、自宅の書斎や仕事部屋を、膨大な資料に囲まれた自分だけの「書庫」に作り変える事が出来ます。
お部屋のコーナー部分はデッドスペースができないよう、「コーナー収納」でしっかり接続しましょうね。
大切なコレクションを守るために、転倒防止対策はしっかり!
3面全てを壁にしてしまうと、地震などで転倒してきたら逃げ場がなくなってしまいます。大切なコレクションだけでなく、自分と家族を守るためにはしっかり固定することをおすすめします。
固定する方法は、付属のL字金具を使って壁に直接固定をするか、
別売りの転倒防止アジャスター(ラブリコ)を使って固定するかの2つをお勧めしています。
圧倒的に簡単な方法は「ラブリコ」です。ラブリコはアイアン製の突っ張り式アジャスターで、壁面収納の両端にネジ止めし、あとはジャッキを回して天井に突っ張るだけ。これだけでしっかりと固定されるんです。
コーナー収納はお部屋の角もバッチリ使えるようになる便利な収納ですが、壁面収納同士を物理的にジョイントできるものではありません。
壁面収納それぞれにしっかりと転倒防止措置をして、安全性も確保しましょう。
価格は2個セットで2,816円(税込)で、色は黒と白の2色。是非、お部屋に合うカラーを購入してください。
「転倒防止アジャスター(ラブリコ・ホワイト)」はこちら
「転倒防止アジャスター(ラブリコ・ブラック)」はこちら
窓際に設置してもOK!場所を選ばないオープンタイプ
「窓がある場所に置いたら部屋に光が入らなくなるのでは?」と思われるかもしれません。ですがご安心ください。
「壁面収納OSAMARU」は四隅のコマ以外に背板が付いていないオープンタイプ。窓際においても十分に採光することが出来るんです!
もちろん窓のある部分に本を並べると光を遮ってしまいますから、その部分だけは採光の邪魔にならないよう陶器や飾り皿、家族の写真や賞状などの小物を飾ってもよいでしょう。
また小さな癒やしとして、観葉植物のサボテンの鉢を置いてアクセントにするのも良いかもしれません。
サボテンは他の植物に比べて世話も楽で、花びらが散ったり花粉が飛んだり、葉っぱが落ちたりすることもないのでオススメです。
お部屋に合わせて調整可能!
壁面収納を部屋の壁3面すべてに設置すると、部屋が狭くなるような気がしますが、既にある家具が置き換わるだけで床面の占有スペースはさほど変わりません。
壁面収納OSAMARUは品質の確かな木材を使用したナチュラルなデザイン、そして背板のないコマを通してお部屋の壁紙や外の景色も見えるので、圧迫感を感じづらいのです。
どうしても圧迫感を感じるという方や、お部屋の壁面収納以外のスペースを広く使いたい場合でも大丈夫。
壁面収納OSAMARUは、奥行きを180mm/250mm/350mmの3種類から選ぶことができるので、お部屋のサイズやご希望により35センチから約半分の薄さまで自由に選んでカスタマイズしていただけます。
まとめ:壁一面の壁面収納本棚のススメ
OSAMARUの壁面収納は高さも横幅もお部屋に合わせて設定できるので、背の低い本棚やシェルフに比べて大容量の収納が可能です。
きっとお部屋にあったモノを全てOSAMARUに収めても、まだたっぷり空きスペースがあるはず。「あんなに物が多いと思っていたのに、実はこれしかなかったのか!」とビックリされること間違いなしです。
家族が増えてれば本だけでなく物は増え、それは日々蓄積していきますので、「どう保管するか?」を予め考えておくことが大切といえるかもしれません。
壁面収納OSAMARUを中心として、お部屋のデザインを考えればきっと将来の快適な生活に繋がることでしょう。
無料でご相談いただくことも可能ですので、まずは私たちにお客様のご希望をお知らせください。
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@osamaru030
東京ショールームでは、一部の商品位限り、実際にOSAMARUを見て、触ることができます。
スタッフもいますので、その場で質問も可能です。
見学会について詳しくは東京ショールームページをご確認ください。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。