【入居前にやることリスト】新居での生活準備と収納まとめ
新居への入居が決まると新たな生活にワクワクする反面、手続きや掃除をはじめ、やることがたくさんあります。
限られた期間で準備を終えるためにしなければいけない事、TODOをリスト化してしっかり進めましょう。
また、せっかく新しい家で暮らすのですから、収納の備えは家具を入れる段階で行いたいもの。
今回は、理想の暮らしをはじめるために、新居への入居に関しておさえておくポイントとおすすめの収納について紹介します。
入居前手続きチェックリスト
新居への入居に必要な手続きをヌケモレなく進めるために、リストにまとめましょう。
「すぐやること」「10日から1週間前にやること」「前日までにやること」と、時期ごとに3つに分けるのがおすすめです。
状況で必要のない項目があるかもしれませんが、全体の流れとして解説しますね。
- すぐやること
- 賃貸住宅の解約
- 学校の転校届け
- 新居の下調べ、カーテンなどの採寸
- 不用品の処分
- 順次箱詰め作業
- 引っ越し業者選びと見積依頼、引っ越し日程決定
- 10日から1週間前にやること
- 郵便物の転送手続き
- 新聞等の住所変更手続き
- 電話移設手続き
- 転居届
- 電気・ガス・水道の移設手続き
- ペット類(犬)の手続き
- 前日までにやること
- 冷蔵庫の電源を落とし庫内掃除
- 石油ストーブなどの灯油の抜き取り
- テレビなど機器の配線のとりまとめ
- 箱詰め(引っ越し当日すぐに使うものは別にまとめておく)
引っ越し当日、旧居では、電気・ガス・水道の確認、賃貸の場合はカギの返却が必要です。
新居では、掃除のために早めに電気・ガス・水道の開栓ができると理想的です。
新居のお掃除チェックリスト
通常、新居は引き渡し前にハウスクリーニングが行われているもの。ゴミやホコリのない清潔な状態です。
新生活のための家具や家電の搬入前に、事前に簡単な掃除を行うことで、これからの新生活を快適に始めることができますよ。
キッチンやトイレ、浴室といった水回りは、これから始まる暮らしのために「備え」をしておくと、日々の掃除が楽になります。
新居のお掃除チェックリストとお掃除の方法を、場所別に見ていきましょう。
- 住居全体
窓を開けて換気をします。
天井と床、窓とレールを軽く拭きましょう。 - キッチン
全体を掃除し、シンクには撥水コーディングを使用し、汚れの付着を予防しましょう。
換気扇には専用の不織布フィルターを取り付けましょう。
専用のフィルターを付けておくことで、換気扇のあのイヤなベトベトの油汚れの掃除がぐんと楽になります。
また、コーキングの上にマスキングテープを貼っておくこともおすすめ。汚れたら張り替えるだけで綺麗な状態を維持できますよ。
IHクッキングヒーターの場合は、テープやコーティング剤で作業台の隙間を埋めると細かな汚れの防止になります。
ガスコンロの場合は、油はね対策として作業台とコンロの隙間を埋めるカバーを取り付けるとよいでしょう。 - 浴室
きれいに掃除し、乾かしましょう。
鏡、浴槽、洗い場など全体に撥水コーティングをすると、毎日の掃除の手間が省けます。
撥水コーティング剤はホームセンターなどで売っているので、購入して自分で取り組むことが可能。
業者にお願いするよりも費用が抑えられるので、買い置きしておくと便利です。
仕上げに、防カビ材でカビの発生を予防しましょう。 - トイレ
気になるところを確認しながら掃除しましょう。
浴室同様に市販の撥水コーティング剤でコーティングをしておくと、汚れが付きにくくなります。
換気扇には不織布のフィルターを付けましょう。
外から逆流してくる砂ぼこりを防ぐ効果が見込めます。 - 害虫対策
害虫対策は、家具や家電などが全くない状態の入居前がおすすめ。
入居前に済ませておくと、子供やペットがいる家庭でも安心して新生活がスタートできますよ。
害虫は家中のあらゆる隙間から侵入してきます。シンクや洗面台の下、エアコンの室内機から外へと繋がっているホースなどです。
エアコンホースには防虫キャップを取り付けておきましょう。また、ゴキブリが好みそうなシンク下や洗面台の下、洗濯機の下、
冷蔵庫の下などには独餌剤を置いておきましょう。
きれいな新居に、収納力の高い壁面収納を
入居前の掃除が終わり、新居はピカピカ。
整然とした美しい状態は、入居後もずっと保ちたいですよね。
けれど実際は、家具が入り、暮らしのなかで物が増え、あっという間に生活感にあふれたごちゃっとした印象に…。
どんな収納なら、物をスッキリと管理できるのでしょうか。
そこでおすすめしたいのが、床から天井まで、デッドスペースをも有効活用する壁面収納です!
OSAMARUの壁面収納は大きさが自由自在、下がり天井や柱があっても、自由なレイアウトが可能です。
収納に適さない部屋の角にはコーナー収納を使えば、スペースをムダにしません。
ここからは、新居入居前の方からよく耳にする要望と、壁面収納を用いた解決方法を3つ紹介します。
散らからない部屋にしたい ~見える収納~
リビング・キッチン・寝室・子ども部屋・洗面所…部屋にはそれぞれ役割があります。
そして、部屋の用途によって、置きたい物や必需品は異なります。
どのお部屋でも、スッキリとおしゃれに物を収納できたらうれしいですよね。
散らからない部屋作りの第一歩は、物の居場所を決めること。
使ったら出しっぱなしのご家族がいるお宅におすすめするのは、見える収納としての壁面収納です。
「しまうところが分からない」とはいわせません。
出したら戻す習慣を付けるには、物の居場所が決まっていて、スムーズに出し入れできることが大切です。
壁面収納で、散らからない部屋を目指しましょう。
インテリアを楽しみたい ~見せる収納~
インテリアで飾りたい物がある場合、「どの場所にどう飾るか」考えてしまいます。
そんなときにおすすめなのが、壁面収納です。
ナチュラルな木製の壁面収納なら、どのお部屋にもしっくりとなじみます。
趣味の収集品や観葉植物などを棚に飾れば、きっと居心地のよい空間を演出できるでしょう。
収納を増やしたい ~基本セットからはじめる収納~
入居時に収納は足りていると思っても、家族や環境の変化でいつのまにか不足を感じるのは、よくあること。
OSAMARUの壁面収納は、組み合わせ150パターン以上、最小で2コマ、奥行き最小で180mmから導入できます。
本棚やテレビ開口部付き棚、食器棚などよく利用される箇所には基本セットあり。
基本セットに棚を追加し、ご希望に合わせた収納をしていくとスムーズです。
部屋別・物の居場所を決めてスッキリ暮らそう
どの部屋にもすっとなじむ壁面収納ですが、使い方に合わせて、サイズやパターンを見極めたいものです。
部屋ごとに、おすすめの収納を紹介します。
リビングルーム
リビングルームは家族団らん、寛ぐ部屋の認識が浸透していますが、近年は多様化してきています。
テレビを観る・本を読む・ゲームで遊ぶ・趣味を楽しむ・勉強をする・おやつを食べる・ストレッチをするなど、さまざまな光景が浮かびます。
リビングルームの使い方は、家族の状況などで変わりますが、用途が多い分、可能な限り広いスペースを確保したいもの。
そのためにも、収納力抜群の壁面収納でスペースを広めに確保しましょう。
リビングルーム収納の選び方を、よくある意向ごとに紹介します。
- 小さな収納からはじめたい場合
様子を見ながら少しずつ収納を増やしたいときは、OSAMARUの壁面収納が便利です。
最小で2コマからはじめられるので、まずは必要と感じる分を設え、家族の状況に合わせて壁面いっぱいまで、必要な時に必要な分だけ増やしていくことができます。
- できるだけ大きな収納にしたい場合
新居入居時に、先を見越して「大型収納」を希望することも多いようです。
天井まで高さのある壁面収納は、圧迫感があるのでは?と心配になる方もいると思います。
大型収納であっても、適度に空間を作る「抜け感」があれば大丈夫。
OSAMARUの壁面収納は、程よい抜け感を出しながら、趣味の収集品や植物、お子さまの作品などを飾ることができます。
- テレビ周りを片付けたい場合
壁面収納は、テレビ台としての利用もおすすめです。
そもそもテレビ周りは、視聴のために必要な機器や・CD・ゲームカセット・ゲーム機器といった周辺小物がごちゃつきがち。
大小含めると、全部収納するには膨大なスペースを必要とすることが分かると思います。
この悩みを一括で解決するのがテレビとDVD機器の開口部付き壁面収納です。
背面が開いているので、配線が簡単にスッキリと収まります。
追加DIYキットを使えば、隠したいところに扉を付けたり、底上げしたいところはコの字ラックを入れるなど、簡単に理想の収納に近づけることができます。
リビング周辺の強い味方 OSAMARU壁面収納/テレビ開口部付き
寝室
寝室で過ごす時間は、睡眠時間から計算すると1日の1/3、そして人生の1/3。
あらためて数字に表すと、その長さに驚きますね。
長い時間を過ごす部屋だからこそ、居心地のよい空間を作りたいもの。
寝ている時間が大半ですから、災害対策を意識して、なるべく壁面にピッタリ置ける背の低い収納をおすすめします。
合わせて、直ぐに手に取りたい物、それらが置ける収納を設けましょう。
温もりを感じさせる国産の木材を使ったOSAMARUの壁面収納なら、木の香りが心地よい眠りに誘ってくれそうですね、
子ども部屋
子ども部屋といえば「散らかる」の言葉が浮かびませんか?
散らからない対策として、新居入居前に子ども部屋の収納を整えてしまいましょう。
下記は、リストアップを活用した整え方の一例です。
- お子さまが所有している、すべての物のリストアップ
- 成長し、これから増えそうな物のリストアップ
- 時計、写真、飾る小物など、お子さま所有ではない物のリストアップ
リストアップしたら、物の居場所を決めていきます。
最初は、クローゼット収納か見える収納か、などの大枠で決めると分けやすいでしょう。
その後、細かく物の場所を決めていく作業により「今後を見通してどれだけの収納が必要か」が明確になります。
結果を元に、収納計画を立て、収納家具を用意しましょう。
幼少時代、洋服はクローゼットの中よりも、見える場所に吊るしたい。
遊び道具、文房具は見える収納など、考えるときりがありませんね。
そんな時こそ、OSAMARUの壁面収納が便利です。
床に置きがちな、幼稚園リュックやランドセルには「ランドセルラック」を。
洋服を見える場所に収納したい場合は、棚を外して、突っ張り棒を付ければハンガーラックができ上がります。
収納とデスクが一体となった、デスクカウンター付きの収納は特におすすめ。
デスク周りをナチュラルな木製で統一すれば、成長しても飽きることなく使い続けることができるでしょう。
長く使えるフレキシブルデザイン OSAMARU壁面収納/子ども部屋
廊下
家の中にはさまざまな物があります。物は使いたい場所の近くに収納できると便利で、片付けも楽になります。
さて、廊下の収納はどうでしょう。
先入観で廊下は何も置けないと思っていませんか?
廊下の幅の平均は750mm~800mmといわれています。
廊下という限られたスペースに見合った収納を探せば、ここにも収納は実現するのです。
もし、趣味のマンガ本や文庫本の収納や、集めているフィギアや人形の収納場所に悩んでいたら……廊下の収納をおすすめします!
OSAMARUには奥行180mmのマンガ本サイズの壁面収納があります。
廊下の床から天井までを無駄なく利用し、本やオブジェなどを大量に並べられる趣味の空間を作りませんか。
通路だけじゃない!隠れた収納スペース OSAMARU壁面収納/本棚廊下
一人暮らし
一人暮らしの新居の場合、広さの平均は、20代の一人暮らしでおよそ27㎡だといわれています。
間取りは、ワンルームと1Kがおよそ70%、「キッチン+7~8畳」のイメージでしょうか。
一人暮らしの部屋は狭く、ワンルームや1Kの間取りは独特です。
キッチンにほとんど収納のない部屋が多く存在します。
家財道具すべてを、およそ27㎡の部屋にうまく配置するのは、なかなか難しいことでしょう。
そこで、一人暮らしの収納問題を解決するのがOSAMARUの壁面収納です。
150パターン以上の収納とオプションで、さまざまな部屋の形にピッタリの収納を選ぶことができます。
食器からインテリアまで飾りながら収納 OSAMARU壁面収納/書斎
まとめ
新居への入居はワクワクしますね。
入居前の手間の掛かる手続きはパパッと済ませて、新しい生活を楽しみたいものです。
新居入居時のワクワク感、そして整い片付いた部屋のワクワク感がいつまでも続くよう、収納に工夫をして暮らしてください。
OSAMRUの壁面収納なら、環境変化や月日が移り変わっても、いつもあなたの生活に寄り沿い、一緒に時を過ごすことができます。
木製の壁面収納は、新居に設置した日から、生活を見守り続けてくれることでしょう。