壁面収納でクローゼットを自由に使おう
画像掲載商品:タテ2コマ×奥行き250mmのクローゼット収納棚はこちら
クローゼットといえば、衣類や靴、アクセサリーや小物。普段あまり使わない布団や寝具等を収納するのに使っている人が多いかと思います。
中には「これ、どうやって使うんだろう・・・」という感じの微妙な奥行の枕棚が付いてたり、
シングルの布団がギリギリ入らないスペースだったりと、クローゼットの収納・整理の仕方にお困りの方も多いはず。
実はクローゼットは、お部屋によって奥行きや幅、ハンガーを掛けるパイプの位置や枕棚の高さは幅もまちまちで、決まったサイズや規格が一切ないんです。
自宅のクローゼットにピッタリ合うサイズで、おしゃれな家具を見つけるのは至難の業。検索してもしっくりこない物が多いんですよね。
そんな時は人気の壁面収納がおすすめ!
中でも【壁面収納OSAMARU】なら、シンプルな設計で、コマ数を自由に選ぶことができるため、失敗なくピッタリサイズが選べちゃうんです。
今回はそんな壁面収納を使って、クローゼットを自由に使う方法をご紹介します!
壁面収納クローゼットを作る前に
クローゼットでOSAMARUを使うには、まずは事前に準備が必要!
おうちに理想的なサイズ&最適なOSAMARUを選ぶために必要な準備はこちら。
クローゼットの内寸&間口の長さをチェック!
大容量収納を作るために、まずはクローゼットの内寸がどれくらいあるか測ってみましょう。
内寸とは実際に物を置く内側のスペースのことです。高さ、横幅だけでなく、床から天井までの高さ(天井高)、ハンガーポールがある場合は床からポールまでの高さもしっかり測りましょう。
「間口が狭くて中に入らない」「ハンガーポールが引っかかってしまった!」などのトラブルを回避するため、クローゼットの入り口(開口)の大きさもしっかり測るのがポイント。扉が外せる仕様なら、是非外した状態で測りましょうね。
「リフォームなし」でお家に「ウォークインクローゼット」を後付けDIYするならこちら
奥行きが狭くてもOK!
壁面収納OSAMARUなら奥行き350mmのほかに「250mm」「180mm」と薄型サイズも選べるから、奥行きが狭めでも大丈夫!
壁を傷つけないで設置できるから、一人暮らしで賃貸のお部屋に住んでいてもOK。
「奥行きがない」ということは、言い方をかえると「物を取り出しやすい」ということ。
「ペット用品」「掃除用品」など、たくさんの「消耗品」を保管すれば、すぐに取り出せて使える他、在庫管理も簡単だからきっとお買い物も楽になります。便利な収納スペースになりそうです。
収納しやすいクローゼット作りには、こんな風に「どんなものを」「どんな風に」「どのくらい」収納したいかを実際にイメージすることがポイント。
衣服をハンガーにかけたときに干渉しないような「ちょっと低めの収納」がいいのか、ファッション小物などの細々としたものを整理したいのか…。はたまたプライベートな部屋にしたいのか。
実際にクローゼットを利用しているシーンを思い浮かべて、じっくり考えてみましょう。
ローボードでクローゼットの「デッドスペース」を活かす
クローゼットに衣服をかけて使いたいなら、ローボードの壁面収納OSAMARUが最適。
コートやワンピースなど、衣類をぎっしり掛けたクローゼットは一見すると空きスペースが無く、これ以上物を収納できるようには見えません。しかし、よく見てみると衣服の下部は結構ガラガラだったりするんですよね。
この使いにくいデッドスペースに壁面収納OSAMARUを設置すれば、限りあるスペースを有効活用することが可能です。
衣類の長さやにもよりますが、タテ2コマ(高さ724mm)~3コマ(高さ1064mm)のローボードタイプなら、衣類をかけても邪魔にならないはず。
普段はタンスにしまい込まれているお気に入りの洋服も、「見せる収納」のOSAMARUに収納すれば一目でどこにあるか分かります。
時間がなく、忙しい朝でも楽にコーディネートが決まること間違いなしです。
シーズンアウトした靴やブーツ、型崩れしやすいデリケートな帽子やバッグなどのファッション小物は、保管ケースにいれて最下段へ収納。キレイに収納できて邪魔にもなりません。
奥行きのあるクローゼットなら、同じサイズのOSAMARUを2つ置いて季節ごとに使い分けてもいいですね。キャスターを後付けDIYすれば、前後に移動するだけで衣替えできます。
クローゼットに「役割」を与える
玄関周り、寝室、リビングなど、様々なところについているクローゼット収納。
お部屋に合わせて、クローゼットにも収納すること以外の新しい「役割」を与えてあげるといいかもしれません。
大切なコレクションは「クローゼットで飾る」
読書や勉強に没頭できるスペースとして、あるいは趣味の音楽を楽しんだりできる書斎。書斎には、部屋の主が持つ様々なアイテムが集まります。
お仕事で使う書類や貴重な書籍・本など、大切なコレクションは日光や温度変化による劣化を防げる空間に収納したいですね。
それなら、書斎のクローゼットをコレクションルームにデザインしてみてはいかがでしょうか?
- カメラやレンズ
- 高価なカメラやレンズは、カメラ毎に透明なドライボックスにいれて保管出来ます。
OSAMARUの1コマは縦325mm×横325mm、奥行は最大350mmの大きめサイズ。カメラ本体やレンズ、付属品も含めてまるっと保管する事が出来ます。 - 腕時計
- 自慢の腕時計コレクションも、OSAMARUの「見せる収納」なら立体的に飾ることが出来ます。
市販の腕時計スタンド(2段〜3段タイプ)でも、余裕をもって収納できます。 - 希少本
- 本は本棚に置いておくと日焼けする可能性があり、赤色などカラーによっては簡単に色抜けしてしまう恐れも。
こうなる前に、希少な書籍はクローゼット書庫へ保管しましょう。本って重いし壊れないか心配…とお思いの方はご安心ください。
OSAMARUの耐荷重は1コマ30kg!頑丈な作りなので、大きな本でもばっちり収納できます。
背の高い収納棚にするなら、重たい本は収納棚の下の方に置いて、重心をなるべく下の方にさせることを心がけましょう。 - 切手
- 切手のコレクションも「発行国」「発行年代」「モチーフ」など、テーマ別にアルバムに保管して収納出来ます。
見たい切手をすぐに取り出せるように、アルバムの置き場所を分けておくのが◎!コマの淵にラベリングしておくと一目でわかって便利です。
OSAMARUなら、一般的な切手アルバムのB5サイズ(182×257mm)も余裕をもって保管&取り出しできますよ。
他にも「古銭」や「模型」や「昆虫標本」など、多彩なコレクションを効率的に保管できます。
OSAMARUの壁面収納を使って、クローゼットに自慢のコレクションを一望できる場所を作りましょう!
寝室に「秘密のバー」をつくる
家族が寝静まった後の就寝前のひと時。週末のそんな時間には、ワインやウイスキーなどを楽しむ方も多いのではないでしょうか?
そんな方には、寝室のクローゼットを「プライベートバー」にすることをオススメ。実はこのスペース、直射日光や温度変化に弱いお酒の保管にも適しているんです。
壁面収納OSAMARUの1コマには標準的な750mL入りのウイスキーボトル(トールボトル)がすんなり入り、まだまだ余裕があるため楽に取り出せます。
ワインボトルも通常の750mlのサイズで高さは約30cmですので横置き保管が基本のワインの保管でも頭が飛び出てしまうこともありません。
お酒の種類ごとに保管場所を決めて、それぞれのお酒に合わせたグラス置き場を作ったり、マドラーやシェイカーなどの小物置いたり。
両端のコマには間接照明を置いてムーディな雰囲気を作れば、素敵なプライベートバーへに大変身!
家具が少ないベッドサイドでも、便利に使えるプライベートバーが完成しました。
クローゼットを新しく作る
収納がない部屋でもOSAMARUを使えばお洒落なオープンクローゼットにすることもできます。
よく着る服は取り出しやすい場所にしまう方が便利で、手間も省けます。
目に付く場所に収納・保管すれば、朝の服選びの時短にもつながりますし、楽しくなりそうです。
「とりこむ」「畳む」「しまう」を1つに
壁面収納OSAMARUにはデスク付きタイプもありますので、これを利用してアイロン台や洗濯物を畳む場所とするのもいいでしょう。
そうすれば「アイロンがけ」→「たたむ」→「しまう」の一連の動作が、移動なしでその場で完結!
大容量収納だから、洗濯に必要な選択ノリや洗濯ばさみ等のアイテムをまとめたり、アイロンや衣類ケアアイテムも一か所に収納出来ちゃいます。これなら毎日の家事を効率化できますね。
まだまだ空きスペースがあるときは、雑貨やインテリアアイテムを置いてみても◎。日々目にするものですから、是非見た目にもこだわってみてください。
クローゼットは便利な収納スペースですが、その形やサイズがまちまちであることから収納家具のおさまりが悪く有効活用することが難しい収納スペースです。
種類豊富なOSAMARUを組み合わせて使えば、きっと使い勝手のいい素敵なクローゼットになるはず。
壁面収納OSAMARUとあなたのアイデアで、ご自宅の収納スペースをスッキリ快適に使えるようにしてみてくださいね。