レイアウト変更もできて強度も抜群!レンチひとつで収納棚をDIY
最近、情報雑誌やSNSなどのメディアでよく目にするDIY特集。
主に男性の趣味と思われていたDIYは、今や初心者の女性が簡単に挑戦できるほど浸透しています。
ほんの少しの隙間や天井近くの空間を棚にできれば、毎日の暮らしがもっと便利になるはず。
今回は、すのこなど100均アイテムを主に使った収納棚の作り方、レンチひとつで組み立てられる「壁面収納OSAMARU」を使った省スペースで大容量な収納の魅力をご紹介します。
書斎からキッチン、洗面所まで、お好みの収納棚をDIYするイメージがわくことでしょう。
まずはOSAMARUのことを知りたい!と言う方は、コンセプトページをご確認ください。
まずはどこに収納を作るかを決める
収納スペースがもっと必要な場所ってどこですか?
リビング、キッチン、洗面所、子供部屋、トイレなどは、特に収納が足りずに使い勝手が悪くなる悩ましいエリアではないでしょうか。その悩み、収納を増やすことで解決できます。
理想の収納を作る事前準備のポイントは4つ。
- どこに収納を作り、何を収納するか決める
- 簡単なデザイン画を描く
- サイズを決める
- 予算、要する時間を考える
さあ、収納作りのスタートです。
収納作りの方法を決めよう
収納を作るとなると、どこに作るか、スペース、予算、かかる時間が大きく関係します。
収納作りは、これら関係する事柄の優先順位により、主に下記の4つの選択肢が考えられます。
- 自分の手でDIYする
- 既存の収納を買う
- DIY+既存商品の利用
- オーダーメイド
DIYに挑戦しよう
収納作りの方法の中から、初心者でも簡単にできるDIYにチャレンジ。
まず、完成までの流れを確認します。
1.素材を決め材料をリストアップ
2.組み立て
3.表面仕上げ(塗装、シート貼り)
4.金具の取り付け
なお、ホームセンターを利用し木材などを購入する場合は、カットサービスを利用すると便利です。
その場合、あらかじめ正確なサイズの把握しておくようにしてください。
次に、作業工程を簡略化することができる便利アイテムを使って、簡単DIYをしてみましょう。
すのこを使って棚を作ろう
100円ショップでも買える「すのこ」を活用すると、お安く手間なくシンプルな棚が完成。
まず、棚の縦板として「すのこ」を2枚と、棚板を必要な枚数ぶん用意しましょう。
棚は「すのこ」の脚部分の角材で支えることができるので、工具不要で棚が出来上がります。
おもちゃのような軽い小物を収納するなら、棚板が動かないように木工用接着剤や強力両面テープで接着する程度でも大丈夫です。
しかし、荷重がかかる重い物を収納したい場合は、強度を高めるために釘やネジ止めをしてしっかりと補強するとよいでしょう。
なお、下部分にキャスターを取り付ければ、ワゴンにも変身します。
そのまま使ってもナチュラルな雰囲気で良いですが、好きな色に塗装すれば北欧風や男前家具にアレンジもできますよ。
その他、「ワイヤーメッシュ」「L字棚受け」「木製トレリス」などもDIYで便利に利用できるアイテムです。
ラブリコを使おう
「ラブリコ」は、2×4材に取り付ける突っ張り式のパーツで、床と天井に固定して柱を作ることができます。
部屋を傷つけず収納やディスプレイエリアが作れるので、賃貸でも自由自在に好みのインテリアを楽しむことが可能。
柱の1本使い、あるいは2本~数本で棚を作れる手軽さなので、棚をあきらめていた狭い洗面所やトイレ、玄関などにコンパクトながら思い通りの収納が作れます。
ラブリコを使用した実例として、マグカップなどの食器や調味料の収納、マンガや文庫本の収納などがおすすめ。
アイアンバーを取り付けてタオル掛けに、フックを取り付ければ引っ掛け収納にも向いています。
また、ちょっとしたデッドスペースに趣味の飾り棚を作り、好きなレコード、ハンドメイド作品、お気に入りの腕時計やジュエリー、写真などをディスプレイして見せる収納にするのも素敵ですね。
ラブリコのカラーは、ホワイトとブラックがあります。
OSAMARUでも販売中です。
既製品+DIYに挑戦しよう
既製品を利用し、追加でDIYをすると予算や作業時間をぐんと減らすことが可能です。
少し大きめの棚を作りたいなら、3~4段の「カラーボックス」を利用するのがおすすめ。
最初に市販の「カラーボックス」を同じ高さで2台、そして必要なサイズの天板を用意します。
次に、間隔をあけて並べた2台の端から端まで天板を渡します。
この間隔は、広く取ればデスクやキッチンカウンターとして利用でき、狭く取れば手持ちの収納グッズの有効な利用場所になります。
シェルフや引き出し、ボックスやラック、かごなどを置くと、雑貨や文房具を含む学用品や日用品などさまざまな物の整理に役立ちます。
また、2つのカラーボックスの間に突っ張り棒などを固定したり、天板の下側にアイアンバーを取り付けたりすれば、ハンガーラックとして衣服やバッグなどの収納に便利です。
加えて、DIYで「カラーボックス」にカーテンや扉を付けてみてはどうでしょうか。
すっきりと見えて片付いている印象になり、気持ちのよいものですよ。
少しの隙間や空間を簡単なDIYで有効利用し、生活しやすい住まいを作れるとよいですね。
憧れの書斎も即完成!書斎壁面収納
「書斎」という言葉の響き、憧れますよね。
イメージするのは、天井まである重厚な本棚にずらりと並べられた本、そして、パソコン、PCモニターを余裕で配置できる作業スペースの広い机。
しかし、いざ「書斎」を作るとなると、なかなかハードルの高い作業になるのではないでしょうか。
その悩み「壁面収納OSAMARU」が一発解決します。
おすすめしたいのは、机と本棚が一体化した「壁面収納 デスクオフィス」です。
タテ325㎜×ヨコ325㎜のキューブを1コマとし、縦横のコマ数の組み合わせで大きさは自由自在。
その高さは最大2400㎜まであるので、壁面すべてを本棚にする夢が叶います。
デスクは本棚に垂直に設置されており、奥行きおよそ700㎜、横幅1250㎜と重厚な存在感。
なお、すでに机の用意はあるという方には「壁面収納 本棚」がぴったりです。
タテ、ヨコともに最大7コマ2400㎜まで拡大可能のうえ、奥行きは250㎜と350㎜から選べるので、お部屋に馴染む本棚の設置が叶うでしょう。
天井ギリギリの壁面収納にしたい場合は、無料で高さカットオプションをご利用いただけます。
ご利用の方は、購入画面で設定をお願いいたします。
関連記事:DIYが苦手な人の為の簡単DIY「壁面収納OSAMARU」で理想の書斎を手にいれる
洗面所や台所の隙間収納に!奥行き18cmなのに大容量な薄型壁面収納
「あと少しだけ収納があれば‥‥。」
こんな言葉をつぶやきつつ思わず見てしまうのは、収納しきれず床や作業台、キッチンカウンター、洗面台の上に無造作に置かれた物の山。誰でも1度くらいはこんな場面を経験しているのではないでしょうか。
実は、収納を作れそうなスペースは家のあちこちにあります。ただ、その空間にぴったり合う収納が見つからないだけ。
狭い隙間、天井近くの空間を無駄なく収納スペースにするには、スマートな人気商品「壁面収納OSAMARUの本棚(薄型タイプ)」がおすすめです。
タテ215㎜×ヨコ325㎜、奥行き180㎜を1コマとして、スペースに合わせ縦横ともに最大タテ10コマ(2400㎜)、ヨコ7コマまでアレンジができます。
高さを2400㎜まで、コマ数で10コマまで伸ばせるOSAMARUは、床の接地面積は小さく、縦方向に収納スペースを確保することを得意とするとても便利な壁面収納家具です。
OSAMARUですっきりと収納すれば、掃除も生活も楽になりますよ。
関連記事:ランドリー・洗面所の棚の整頓は薄型壁面収納
関連記事:食器棚をDIY!スマートなキッチンを作る
レンチひとつで組み立て、解体も簡単!ラブリコで地震対策も
公式サイトのネット通販で購入できる壁面収納OSAMARUは、自分で組み立てるタイプの家具です。
天井までの大型家具にもかかわらず背面に背板がないため、思いのほかスリムな梱包。
そのため、間口の狭い部屋でもすんなり搬入ができます。
もちろん待ちに待った壁面収納ですから、届いたら直ぐに使いたいですよね。
その組み立て方法は簡単!
付属の工具「レンチ」を使い、自分1人でその日の内に組み上げて使うことができます。
組み立て方は説明書のみならず、見てすぐに組み立て方が分かる動画をOSAMARU公式サイトにてご用意しています。ぜひ映像で確認しつつ作業をしてみてください。
事前に確認しておくと作業が捗ります 壁面収納OSAMARUの組み立て方はこちら
関連記事:壁面収納をDIY!おしゃれで簡単、1人でもOK!
関連記事:壁面収納・本棚を安く簡単にDIYしよう!組み立てキットを使った壁面収納・本棚の作り方
災害対策と収納力拡大のために
床の接地面積が小さく高さのある壁面収納には、安心してお使いいただくため、そしてより高さのある収納を実現するために「転倒防止アジャスター」の設置をおすすめしています。
カラーは白と黒の2色をご用意。
付属のネジで固定して、アジャストナットをくるくる回すだけで簡単に設置できます。壁や天井を傷つけないため、賃貸のお部屋にもおすすめです。
質が良く、お手頃価格。木材の加工から自社で取り組むからこそできる壁面収納
国産の木材を知り尽くしている木材屋の「浪忠」。
OSAMARUの家具は「浪忠」が長い年月をかけて培った技術と、職人気質により生み出されています。
木材屋だからできる安心価格、何度も組み換えができる頑丈な作り、使い続けることで艶が増す仕上がり、見た目の美しさ。
これこそ日本が誇れる職人技といえるでしょう。
1966年創業、木を知り尽くしている「株式会社 浪忠」の詳細はこちら
職人が腕をかけて制作するOSAMARUがみなさまに選ばれる理由はこちら
なお、OSAMARUはネット通販での購入になりますが、カットサンプルを請求していただくか、東京ショールームの見学予約をすれば、質感、色を確認することができます。
ショールームにおいては、一部商品に限りますがサイズも確認することができます。
お問い合わせやショールーム見学では、不安を感じさせないように説明はできるだけ細かく、お問い合わせの場合はサイズは図形化で見やすく工夫していますので、安心してお買い物をお楽しみください。
収納は考えれば考えるほど疑問点や不安が浮かぶこともあるでしょう。
そんなときは「お問い合わせフォーム」にてお気軽にお問い合わせください。
東京ショールームでの見学をお考えの方は、まずは亜像をクリックして詳細をご確認ください。
1組ずつの見学なので、ゆっくりじっくりと実物を確認することができますよ。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
また、一覧で見やすいデジタルカタログもご用意しております。
職場までの行き帰りや、自宅での隙間時間に手間なくご確認いただけます。
ご請求無料となっておりますので、是非ダウンロードしてみてください!