壁面収納 本棚 壁面収納 本棚のアイデア事例集

壁面本棚で「おしゃれな部屋」を作るコーディネート術

壁面収納 本棚
センスが光るおしゃれな部屋!壁面収納の本棚を使ったコーディネート術

「ワンランク上の部屋を作りたい」
おしゃれなお部屋を作るには、お部屋の中で存在感のある大きな家具、「本棚」の選び方が重要になってきます。

デザイン性の高い本棚や飾り棚もいいですが、比較的高価なものが多く、見た目や物を陳列したときの美しさを重視しているため、
使い勝手や収納効率に劣る傾向も。とはいえ、妥協して本棚を選んでしまうと、どうしても中途半端なコーディネートになりがちです。

本棚のように大きな家具は主張が強く、一度設置してしまうと本棚のテイストに合わせたコーディネートしかできなくなってしまいます。
つまり、お部屋のレイアウトをちょっと変更したくなっても、デザインがかなり絞られてしまうのです。
何年も住み続けるかもしれませんし、おしゃれさだけでなく収納家具そのもの使いやすさ・アレンジのしやすさも妥協したくないですよね。

実はおしゃれな空間は「壁面収納の本棚」を中心にデザインすれば、簡単に作ることができます。
スペースを効率よく使うことが出来るので、一人暮らしやワンルームなどの狭めスペースでもOK!

今回は壁面収納を効果的に使った【いいとこどりのお部屋】をコーディネートする方法についてご紹介します。以下は目次です。

本棚で作り出す「お部屋の統一感」

おしゃれなお部屋に欠かせないポイントは、なんといっても「統一感」があること。
全体のテーマをひとつ定め、それに沿ってデザインすることで雰囲気がまとまり、自然と「おしゃれなお部屋」になります。

統一感を手軽に出せ、オススメなのが大容量収納の「壁面収納」です。
収納スペースが「正方形」になっているタイプなら、収納スペースが壁一面に等間隔に並び、設置するだけでまとまりが出やすくなります。

「壁面収納本棚」を選ぶポイントは、本だけでなく、飾りたい雑貨やインテリアの個性を潰さない「シンプルさ」と、
「組み立て・分解が簡単なモデル」であることの2点です。季節や気分によって自由にレイアウトするには、「飾り棚」としても使える
「見せる収納」タイプの壁面収納がお勧めです。

組み立て・分解が簡単なモデルなら、後々配置を換えたい時に作業がしやすく、模様替えも苦になりません。
お部屋のレイアウトを柔軟にアレンジしたい場合は、この条件を満たす壁面収納本棚をチョイスしましょう。

オススメは「壁面収納OSAMARU」

数ある壁面収納の中でも、カスタマイズ性が高くてオススメなのが【壁面収納OSAMARU】の本棚タイプ。
壁面収納OSAMARUは木製の壁面収納で、ホワイトに近いナチュラルな色合いでどんなお部屋にも合います。
また、女性一人でも約一時間で組み立て・分解できる、非常にシンプルな構造です。

「壁面収納OSAMARU」の詳しい組み立て方はこちら>

四隅以外に背板が付いていないオープンな構造のため、「壁紙と合わせる」上級者向けのコーディネートを行う場合にもぴったり。
形や種類も豊富なので、自分の好きな風にレイアウト可能なんです。

ここからはそんなOSAMARUを活用して、お洒落な部屋をコーディネートする方法を詳しくご紹介します。

「余白」にこだわるおしゃれな部屋の作り方

統一感を出すためには「壁紙」にこだわることも重要です。

「壁紙にこだわること」は、つまり「余白部分にこだわること」と言っても過言ではありません。
おしゃれなお部屋作りには、こだわって選んだ家具や小物を余白で際立たせることもポイント。バランスよく配置されたアイテムが一体感を醸し出し、洗練された雰囲気が生まれます。

アクセントクロスを後付けする

最近はDIYブームも手伝って「貼ってはがせる壁紙」も多く売られています。ホームセンターや通販サイトなどでも販売されていますから、
アクセントクロスとして壁面収納の設置面に貼ってみるのもいいでしょう。賃貸のお部屋の場合は、口コミなどで剥がし跡が目立たないタイプの「貼ってはがせる壁紙」を選定すると安心かもしれません。

レンガ調の壁紙なら、フランスなど欧風の雰囲気に。ポップなカラーの北欧調の壁紙にすれば、部屋が一気に明るい雰囲気へと変わります。

このアクセントクロスは季節だけでなく、お部屋のディスプレイによって変えると◎。並べられたインテリアを、より魅力的に際立たせてくれます。見える面積が大きい壁紙は、部屋の印象を統一するために欠かせない最重要ポイントの一つです。

ここからは、こだわりの壁紙と壁面収納OSAMARUで作る、おしゃれ上級者のコーディネート術を見ていきましょう。

おしゃれ壁紙×壁面収納=「統一感のある部屋」

OSAMARUの本棚は、オープン収納なので壁紙を隠すことがなく、大きめサイズの1コマ(縦325mm×横325mm)が余白を作りやすい構造になっています。そんなOSAMARUとおしゃれな壁紙を合わせれば、統一感のあるお部屋を簡単に作れちゃうんです。

ここで注意したいのは、壁紙と置くアイテムのバランスです。

落ち着いた壁紙を使う場合は、ちょっと凝ったアイテムを入れることでコントラストが生まれ、余白をつくることでアイテムが際立ちます。
逆に派手な色や柄の壁紙を使う場合は、置くアイテムは対照的でダークなワントーンカラーを選ぶか、シンプルなもので統一し、壁紙のデザイン性を強調させて。本を置くなら、例えば手作りのシンプルカバーを付けるなどして、背表紙が見えないように置くといいでしょう。

アイテムのトーンを統一するだけだと、お部屋全体の統一感は中々出ません。
あえて壁紙かアイテムの「どちらか」を際立たせることでメリハリが生まれ、全体を見たときの統一感が出やすくなります。

スタイリッシュな雑貨やフィギュア、アート作品に敢えてビビッドカラーの壁紙、美しい表紙の図鑑などに暗めの壁紙・・・など、
試行錯誤して自分なりの「最高の組み合わせ」を探すのも面白そうです。

「ミラーバック」で作る奥行きとデザイン性

オープンタイプの本棚と相性のいい組み合わせとして、「鏡」を有効活用するのもオススメです。
設置場所は本棚の後ろに。「ミラーバック」にすれば、お部屋の奥行きとデザイン性ぐっとをアップさせることができます。

例えばお酒やグラスを置いて、暖かい色味の間接照明で照らし、バカラやブランデーのボトルに薄暗い光を反射させれば、
夜景のように輝くホームバーに早変わり。部屋の照明は落として、キャンドルに火を灯して。バーで流れているようなゆったりとしたジャズを流してソファに腰掛ければ、癒しのひと時を演出することもできます。

毎日生活する場所ですから、大好きなものを美しくディスプレイして、リラックスできるような快適空間を演出するのもいいですね。

「組み合わせ」と「配置」でカスタマイズ

これまで主に壁紙や鏡を使ったコーディネートを見てきましたが、
ここからは置くアイテムの「組み合わせ・配置」でお部屋をカスタマイズする方法を見ていきましょう。

壁面収納OSAMARUはナチュラル仕様でタイプも豊富なので、アイテムと組み合わせることでまったく違った味わいを出すことができます。

「大きめアート」と組み合わせる

アートと壁面本棚を組み合わせる方法についてご紹介します。

おすすめは、壁の中央に大きめのアート(50cm×50cm~)を壁掛けして飾って、左右に天井まで届く高さの壁面本棚を置く方法。
この配置にすることでデザイン性と対称性が調和し、まるで美術館のようなアーティスティックで整った印象の空間を作ることができます。
ナチュラルな色合いの壁面収納OSAMARUには、暖色系がメインの温かみのあるアートが合わせやすいでしょう。

アート作品の前にはシンプルなチェアやソファ、ベッドや観葉植物などを置いてもOK。
アート作品の邪魔をあまりしたくない、という場合は壁面収納OSAMARUのローボード型本棚を置くことをおすすめ。
ローボード本棚は収納でありながら、クッションを置けばベンチとして使うことができます。より身近にアートを感じることができます。

ちなみに耐久性もバッチリ。成人男性2人が座っても問題ない強さなので、のびのびとくつろぐことが出来ますよ。

壁面収納OSAMARUのローボード型本棚はこちら>

OSAMARUは「アートがある暮らし」を素敵に演出しながら、お部屋に必要な収納力もばっちりサポートします。
シンプルな構成でありながら、ちょっと高級感を感じるお部屋に仕上がること間違いなしです。

本棚中心のレイアウトのススメ

壁面収納OSAMARUの本棚を中心にレイアウトすれば、あなたのお家をお洒落な空間にすることも難しくありません。
ピーキーなデザインの本棚を買って置くよりもずっと簡単で、そしてお好みのアレンジがしやすいというのもポイントです。

ご紹介した様々な工夫と、たっぷり収納できるOSAMARUを使えば、
きっと「何を置こうかな」「今度はどうしようかな?」と楽しくレイアウトを考えられるはずです。

壁紙や本棚に置くアイテムで全体の雰囲気を統一し、更には余白にもこだわってメリハリをつけ、
思わず見るたびにテンションが上がるような素敵な空間を作って下さいね。

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