食器棚の中心に電子レンジを収納して効率化!
ほんの一昔前まで、冷凍食品の解凍や温めに使う「サポート役」というイメージが強かった電子レンジ。
最近では、簡単な下準備はもちろん、オムライスやソテー、あんかけなど、本格的な料理を「時短」かつ「簡単」に作れる機能が標準的になってきました。
中には余計な油分を落とせるヘルシー機能や、スチーム調理ができるものまで出てきています。
また、「レンジで作る簡単ごはん」といった趣旨のレシピ本も多数出版されていますね。
フライパンを使って作るより、洗い物が少なくて済み、なにより空いた時間で他の調理ができるのが「レンチンご飯」のいいところ。これからどんどん各ご家庭に浸透していくものと思います!
これからのキッチンは、そんな便利な電子レンジを中心に据えて、食器棚の配置を決めるのが効率化への近道かもしれません。
よく使うものは手の届く場所に置くのが鉄則。電子レンジもキッチンの中心に置いてレイアウトしてみましょう!
今回は自由にサイズを選択できる壁面収納OSAMARUを使って、電子レンジ中心の効率的なキッチンを作る方法をお教えします!
壁面収納食器棚に必要な物を集中配置
電子レンジはあらゆる料理の準備時間を短縮して、全体的な調理時間を短縮してくれます。
そんな時短の効果をさらにアップできるように、キッチンの調理家電を壁面収納食器棚に集めてしまう「調理家電の集中配置」をしてみましょう!
手が届くから動く必要もなし!
壁面収納OSAMARUの食器棚を使った配置のポイントは「シンクに立った時に手の届く範囲」にキッチン家電を集めることです。
おすすめの壁面収納OSAMARU食器棚の配置場所は、シンクに向かって立ったポジションのちょうど後ろ側。
これは、「食材を洗う」・「皮を剥く」・「ラップをする」などをした後、すぐレンジにアクセスして下ごしらえをすますことが出来る便利な配置なのです。
ご家庭によってはキッチンとリビングを仕切る壁のような配置になるかもしれませんね。
ですが、壁面収納OSAMARUの食器棚は四隅以外背板のないオープンな構造。
壁のように完全に仕切られてしまうことがなく、いつでも家族の声や顔をみることができますよ。
壁面収納OSAMARUの「壁面収納食器棚」は電子レンジはもちろん、あらゆる調理家電を1か所に集中配置することができる大容量。
1コマの大きさが「タテ325mm×ヨコ325mm×奥行き350mm」という大容量キューブ型なので、小型化した単機能電子レンジを1コマの中にすっぽり収納しておくことができます。
使用頻度の多い電子レンジは、かがまなくて済む「タテ4コマ目(高さ約100cm~140cm)」に収納しておくのがお勧めです。
電子レンジを使って下ごしらえした後に使う器具類も、すべて「動かずに手の届く範囲」に配置しましょう。体への負担も減って楽になりますよ。
たまにしか使わない食器や物も近くに
フードプロセッサーやベジタブルスライサー、マルチチョッパーなど下ごしらえに使う家電を電子レンジ周辺に収納。
大容量なOSAMARUなら、数の多い「トレイ」や「ボウル」や「ザル」などのよく使うものから、たまにしか使わない専用調理器具「肉叩き」「ゆで卵切り」などの調理器具もまとめて収納しておくことができます。
シンク周辺に全てが揃う「調理家電の集中配置」は、移動や探すために使う時間を削減し、すっきり整理されたキッチンをメイクします。
また、壁面収納OSAMARUでは食器棚以外にもさまざまなタイプの壁面収納をご用意しておりますので、ぜひ一度チェックしてみてください。
キッチンに便利な壁面収納OSAMARUは下記からご覧いただけます。
キッチンに便利な壁面収納OSAMARUについての詳細はこちらから
たまにしか使わない食器も「みえる収納」へ
OSAMARUは最大タテ7コマ×ヨコ7コマの大容量の壁面収納です。家電やいつも使う調理器具だけでなく、たまにしか使わない食器などの保管場所としても最適。
たまにしか使わない食器は、ダンボール箱や引き出しの奥底にしまい込んだまま取り出し出来ない!なんてご家庭も多いのではないでしょうか?
突然の来客で使いたい食器があっても、どこにしまったのかわからなくなってしまい、結局使えなかった・・・なんて経験がある方もいるのではないでしょうか。恥ずかしながら我が家もそうでした・・・。
見える収納のOSAMARUに収納すればそんな失敗もなくなります。
普段はあまり使わない来客用のお皿や、夏場などにしか使わない季節ものの小鉢、たまにしか使わないグラタン皿やどんぶりなどは、まとめてちょっと高めのコマに収納してしまいましょう。
そのまま置いておくと、落として割れるのが怖い・・・埃が溜まりそうで心配だなあ・・・というあなたには、収納ボックスにラベリングして保管する方法をオススメ。
透明なボックスに「来客用」、「冬物」などと書いておけば、内容も一目でわかるため、もうキッチンや物置をひっくり返して探す必要もなくなります。
たまにしか使わないものを一緒に片付けてしまえば、あれどこやったっけ?と悩むこともなくなりますね。
大きな家電もスッキリ配置!
単機能のレンジは小型化が進んでいますが、進歩は小さくなるだけではありません。
「ヘルシー機能付きオーブンレンジ」や「スチームオーブンレンジ」など、多機能の大型電子レンジも多数登場しています。
多機能タイプは、1台あればあらゆる調理に対応できて非常に便利な反面、その分サイズも大きくなりがち。
収納するには奥行きが必要なケースがほとんどなので、通常の食器棚に設置するのは残念ながら難しいでしょう。
30Lのレンジも◎!奥行き45cmの便利な天板
しかしOSAMARUなら大丈夫。あらゆるシーンを想定して作られているから、多機能電子レンジでもちょうどよく置ける「カウンタータイプ」も用意されているんです!
カウンター部分の奥行きが45cmもありますから、30リットルの大きめな電子レンジでもばっちり置くことができます。
一番小さい横2コマタイプでも多機能電子レンジを置くことが出来ますが、壁面収納OSAMARUは全タイプ最大横7コマまで選択可能!
フタを開けるスペースを確保しなくてはいけない「炊飯器」や、高さのある「大型ミキサー」などのコマに収まりきらない調理家電も楽々配置可能です。
大きなレンジを置いても、収納が無駄になりません
大きな家電を置くスペースがあるのはいいけど、手前に家電を置いたら、その後ろのコマが使えなくなってしまうのでは?とお思いになる方もいらっしゃるかもしれません。
ですがご安心を。壁面収納OSAMARUの食器棚はオープンタイプの収納です。つまり、収納棚の裏側のお部屋で使う事ができるのです。
「塞いでしまう」ではなく、「裏側から使える」。
スペースを無駄にしない壁面収納OSAMARU食器棚は、あらゆる使用シーンで使いやすいシンプルなデザインならではの高い汎用性も魅力ですね。
壁面収納OSAMARUでは、このようにあらゆるシーンに対応できる壁面収納が多数用意されており、中にはキッチンカウンターとして使えるタイプも用意されています。
様々なバリエーションの壁面収納食器棚は下記からご覧ください。
様々なバリエーションの壁面収納食器棚についての詳細はこちらから
すべてのキッチン家電を壁面収納食器棚へ!
壁面収納OSAMARUの食器棚カウンタータイプは、すべてのキッチン家電や調理器具を1か所に集中させて、効率よく使い勝手の良いキッチンをいとも簡単に実現してしまいます。
カウンターと壁面収納で理想のキッチンを実現
電子レンジ以外にも、オーブントースター・コーヒーメーカー・ホームベーカリー・炊飯ジャー・電気ケトル・・・など、キッチンで使う家電は多数。
OSAMARUは最大49コマまで選択可能ですから、これらすべての調理家電や調理器具を収納しても十分余裕のある収納量を備えています。
これだけの収納力があると、各収納スペースの使い方も「詰め込む」ような収納の仕方から、より使いやすい収納方法へ自然と変わってきます。
コーヒーメーカーを置いたコマの上にはカップとソーサーをセットで置いて、コーヒー豆など必要なモノを配置できます。炊飯器の下には米びつを配置と便利かも。
関連アイテムが近く収納・整理されていれば、迷う必要もありませんね。
電力オーバーにはご注意!
壁面収納OSAMARUはオープンタイプの食器棚ですから、たくさんの調理家電を集中させても、家電のコードを背面から落とし、スッキリとまとめることも簡単です。
しかし、注意していただきたいのが「定格電力」。
これだけの調理家電を1か所に集中させると、テーブルタップなどで「タコ足配線」で電源を確保することになります。
実は、コンセント一つ当たりで安全に使える電力の大きさか決められていて、一般家庭では「1500W」に設定されていることが多いんです。
これを定格電力と呼び、一度にこの電力量を超えて使用してしまうとコンセントからの発火の危険性が高まります。
特に電子レンジは大量に電力を必要とするので、各電子機器期のワット数を確認し、一度に使う電力が1500Wを超えないように気を付けましょう。
壁面食器棚のススメ
今回は電子レンジを中心としたキッチンの配置の仕方をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
今や調理の中心的存在ともいえる電子レンジ。レンジを中心に普段使う物を収納すれば、次に必要な調理器具や調理家電を探したりする無駄な時間が発生せずに済みます。きっと毎日の食事の調理がスムーズにストレス無く進められるようになるでしょう。
現代人は、昔に比べて起きて動いている時間が増えたと言われています。
その分、使える時間は増えているはずなのに、それ以上にすべきことも増えているので時間が足りないのです。
このキッチンの効率化は、毎日なかなか時間が取れないなと悩んでいる方にこそオススメです。
貴重な時間をもっと大切なことのために使えるよう、身の回りの家事をどんどん効率化してみてはいかがでしょうか?