研究室の本棚は「大型の壁面収納」で決まり!生産性を上げるアイデアも紹介
研究室に大型の本棚を設置したいと考えたとき、どのように選んだらよいのか難しいと感じる人も多いでしょう。
多くの研究室は、デジタル化されつつある現代においても、必要な書類や文献に囲まれているため散らかりやすく、作業に集中しがたい環境になっている場合も少なくありません。
研究分野によっては、書物以外にも必要な物があふれている場合もあるでしょう。
この記事では、研究室に最適な大型の本棚について、研究分野の特性も考えながら紹介していきます。
是非最後まで読んで、研究室を居心地のよい空間にするためのヒントにしてください。毎日多くの時間を過ごす研究室が快適な空間になれば、作業効率のアップも期待できますよ。
研究室の本棚に大型が必要な分野はおもに3つ
研究室には分野に限らず、多くの書物が並べられています。
最近ではデジタル化も進み、紙ベースでの保管は減少傾向にありますが、分野によっては未だに紙の資料や文献を必要とする場合が多いのも事実。
特に以下の分野では、書物に限らず、多くの物に囲まれている傾向にあります。
機械系/電気・電子系研究者
ロボット研究
社会科学系研究者
ここからは、研究室にあふれる書物や関連する物を収納するのに、どのような大型の本棚が適しているのかを考えてみましょう。
研究室に置く大型の本棚なら壁面収納が最適
本や物が多い研究室に大型の本棚を導入するなら、壁面収納が最適です。
多くの研究室に置かれている一般的な本棚やスチール棚は手軽に導入できますが、組立・分解やカスタマイズの自由度が低く、柔軟性に欠ける点が難点といえます。
では、壁面収納が研究室に適していると考えられる理由は、どのようなものでしょうか。
大容量
一般的な本棚とは異なり、天井近くまで収納できる壁面収納が容量の面において格段に優れているのは、一目瞭然です。
壁一面を本棚として利用できるので、見た目にも美しく、研究に適した落ち着いた空間を作れます。
スペース効率
既成の本棚やスチールラックを利用した場合、サイズはほぼ統一されており、研究室にピッタリ合わせるのは難しいでしょう。
その点壁面収納であれば、部屋の大きさに合わせて最大限に本棚を設置できるため、無駄な空間はほとんど生まれません。コーナーに沿った形で本棚を設置できるタイプを選べば、さらに収納率をアップできます。
▶︎記事「研究室の本棚は壁面収納で決まり!理想の環境を叶える方法を紹介」を見てみる!
OSAMARUなら本はもちろん分野ごとの特性にも対応
OSAMARUは自分で組み立てができる、自然素材を使ったDIY型の壁面収納です。
決まったサイズのコマ数を必要な数だけ選択し、好きな場所に取り付けられるため、まるでオーダーしたかのように無駄がありません。
高さ全長2,450mm〜2,600mmまで調整でき、天井ギリギリまで合わせられるのが大きな特徴です。
OSAMARUで選べるコマの大きさは、以下の表の通りです。
縦サイズは325mmですが、仕切りを微調整できる可動棚も一部ついているため、本だけでなく研究分野によって必要となる物も一緒に収納が可能です。
薬品の瓶や段ボールもまとめて配置
機械・電気系の研究室に多く見られる薬品類の瓶や段ボール。
普段使わない備品については、スチール棚に乱雑に積み上げられている研究室も多いのではないでしょうか。
OSAMARUの壁面収納であれば、A4サイズ1コマあたりに80サイズ(高さ149mm×幅322mm×厚み229mm)の段ボールが2つ重ねられる計算になります。
大容量なのに見やすく取り出しやすいOSAMARUの設計は、エリアを分けて収納ができるため、整然とした印象の研究室となり、作業の効率アップにも繋がるでしょう。
小型ロボットを並べるショーケースにも
ロボット系の研究室では、本や資料以外に大小さまざまな機械のパーツやロボットが置かれています。
レコードサイズのOSAMARUであれば、1コマあたり縦325mm×横325mm×奥行き350mm、重さ30kgまで収納が可能です。
小型のロボットなら、ディスプレイをしながら収納が可能。扉のないオープンタイプなので、必要な時にはすぐに手が届きます。1コマが大きなOSAMARUなら、特定のプロジェクトに関連するパーツや関連資料等も同じ収納棚に収納できるため、誰でもわかりやすいエリア整理が可能ですよ。
資料や文献を関連ごとに整理
社会科学系の研究室は、とにかく書物が多いのが最大の特徴といえるでしょう。
そのため本棚に求められるのは、容量はもちろんのこと「整理のしやすさ」ではないでしょうか。
OSAMARUの壁面収納は、新書1冊あたりの厚みを15mm〜18mmと想定した場合、1コマに18〜20冊ほど収納が可能です。
仮に49コマの壁面収納を設置したと考えると、約1,000冊の本が収納できる計算となります。本棚の奥行きは3タイプから選択が可能なため、大きめの書物にも対応ができます。
別売りの転倒防止用アジャスターを使用すれば、地震対策も万全です。
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OSAMARUで研究室の個性に合わせた壁面収納を叶えよう
研究室は、一日のうちの多くの時間を過ごす大事な空間。
収納面だけを考えるのであれば、大型の本棚を選べば書物の収納は可能です。
しかしながら、研究室で過ごす時間の充実度や作業に集中する環境、効率まで考慮するためには、収納量だけで本棚を選ぶのはおすすめできません。
OSAMARUのようにナチュラル素材の壁面収納であれば、大型の本棚としての利便性はもちろん、リラックス効果も得ながら研究室を研究分野の個性に合わせて柔軟にカスタマイズができます。
ぜひOSAMARUを使って、研究室を単なる作業部屋ではなく、クリエイティブな発想があふれる理想的な空間にしてくださいね。