便利なキッチンカウンターは壁面収納OSAMARUで安心・安全にDIY
キッチンでお料理する時や洗い物をするとき、物を置けるカウンターが欲しくなることってありませんか?
備え付けのスペースだけでは中々足りなくなるもの。賃貸などで狭いキッチンだと、収納スペース問題だけでなく、作業場所不足の悩みも尽きません。
日々使うキッチンだからこそ使い勝手よく、楽しんで作業ができるような快適空間にしたいですよね。
そんな時は思い切ってキッチンの収納家具を見直してみてはいかがでしょうか?
キッチンの収納棚には、スペースを有効活用できる「壁面収納型キッチンカウンター」がお勧め!
自分のキッチンに合った棚をDIYすれば、高さはもちろん、収納する場所も自分の好きなように作れます。自分のキッチンにぴったりあった家具を作るなんて、ちょっとしたリフォームみたいですね。
ここからはキッチンカウンターをDIYする手順を簡単に紹介します。
壁面収納型キッチンカウンターをDIYするには?
1)材料を準備する
【材料】
・木材
・木工用ボンド
・硬質ゴムマット
・釘、ビス、木ねじ
・固定用L字金具
・難燃性塗料
・耐熱タイルシート
まずはキッチンカウンターの材料選びから始めます。
特に注意したいのは使用する木材選び。カウンターに「歪み」が生じないような丈夫な木材を選ぶことが最も重要なポイントです。
調理に使うのは陶器やガラスなど割れ物が多いため、置いた食器類が落ちて割れしまっては大変です。後ほどの作業で正確に水平を取るのも大切ですが、湿気を吸ってたわみやすい木材を使用してしまえば元も子もありません。
水場のキッチンにおすすめしたいのが「集成材」。
集成材は2~4cm程度の厚みの小さな木片を接着して作られた木材で、住宅を建てる際にも使用されるメジャーな木材。天然の木材とは違って割れている不良箇所などを取り除いて作成されているため、安定性・耐久性が強く、歪みにくいのが特徴です。
たっぷりと食材の入った重い買い物袋や、なみなみとスープの入った鍋などを置いても大丈夫なように、厚さは20mm以上あると安心です。
2)道具を準備する
【工具】
・金槌、電動ドリル(木材固定用)
・電動のこぎり(木材切断用)
・メジャー、L字定規
・水準器
・きり(穴あけ用)
・紙やすり
・水平器
材料が揃ったら、材料となる木材を加工する工具を準備しましょう。
集成材は硬く厚みがあるので、手動のこぎりでのカットするにはかなりの体力が必要です。初めのうちは垂直に切断できない可能性も高いため、DIY初心者の方にはあまりおすすめできません。
ホームセンターなどで木材を購入すると、カットまでサービスで行ってくれる所もあるので、まっすぐ切れる自信のない方は活用することをオススメ。また、電動のこぎりを使うと、比較的簡単に木材を切り揃えられるので、今後DIYを続けていきたい場合は購入も視野に入れてもいいかもしれません。
電動のこぎりは一番安い物で5,000円ほどですが、電動工具には怪我や事故などの危険もつきもの。安全性を考慮して、ハンドプロテクター付きの8,000円以上のモデルを選ぶと安心です。
3)加工・組み立てる
【加工の手順】
1.方眼紙で設計図の作成
2.木材の部品をカット
3.木材のやすりがけ
4.組み立てて釘やネジ、L字金具で固定
5.そり、全体の調整
6.難燃性塗料で塗装
7.タイルシートを貼り付ける
最後に、材料を工具で組み立てれば完成です。
材料ひとつの長さがずれるだけで全体の歪みに繋がってしまいますので、まずは詳細な寸法を書き込んだ設計図を作るのを忘れずに。
組み立て時のポイントは、安定させること。図面上は良さそうに思えても、いざ組み立ててみると安定しなかった…というのもDIYあるあるです。
固定する際は少しでも強度を持たせられるよう、木工用ボンドをつけた上で釘やビスを打ち込みます。これでも少し心配…という場合は、さらにジョイント部分をL字金具で補強をすればOK。
補強してもグラグラしてしまう場合は、柱を増やすなどをして補強します。補強用の柱は、作業時の邪魔にならないように出来るだけカウンターの内側に来るようにしましょう。
カウンターの加工が終わったら、水平器を使って、組み立てた家具が傾いていないかを確認します。
冒頭でも書きましたが、キッチンカウンターは重いものや熱いもの、鋭いものを置く場所なので少しの歪みが取り返しのつかない事故につながることもあるので、要注意です。
次に、不燃性の塗料で木材部分を全体的にコーティングします。
キッチンでは水はね・油跳ねが当たり前なので、腐敗と引火を防いでおく必要があるのです。
最後に、簡単に汚れを掃除できるよう石材やタイルを敷き詰めましょう。
最近では簡単に貼れる「タイルシート」も選べるので、キッチンに対応した防水・耐熱タイプのタイルシートを上部に貼って完成です!
安全なキッチンカウンターがすぐに作れる【壁面収納OSAMARU】の簡単DIY
キッチンカウンターは食材のカットや皮むき・料理の盛り付け・後片付けのために使う場所です。
不安定な作りだと、乗せておいたモノが落ちてきて自分や家族がケガしてしまうかもしれません。
確かにキッチンは毎日つかう場所ですから使い勝手は切実な問題ですが、それほど大きなリスクをとってまで自分でDIYしたくはありませんよね。
それに、見てきたとおり作る過程も決して簡単ではありません。
自作DIYのそんなデメリットをなくしつつ、キッチンの使い勝手を格段に上げてくれる。そんな簡単DIYの壁面収納キットが【壁面収納OSAMARU】です。
キッチンカウンターが1時間で作れるシンプル構造
自作DIYでは材料を集めて購入するだけで1日以上、設計図に数日、加工にも数日かかってしまうのが一般的です。
しかし、壁面収納OSAMARUの組み立てにかかる時間は「1時間以内」が目安です。
しかもこれは、女性一人で壁一面が埋まるような大型サイズを組み立てた場合の時間ですから、実際はもっと早く組み立てることもできます。
さらに、壁面収納OSAMARUは木材のプロが緻密に設計した国産木材製。
これだけ簡単に組み立てられる構造でも、本体の強度・安定感は抜群です。
壁面収納のキッチンカウンター(タテ3コマ)について詳しく見る>
キッチンを圧迫しない「自由な奥行き」
壁面収納OSAMARUのベーシックなタイプは「タテ325mm×ヨコ325mm×奥行き350mm」という大容量のキューブ型。
キッチンの作業空間を圧迫されたくない場合は、奥行きが250mmの薄型タイプも選べます。
保存がきく調味料を大量に入れておくこともできますし、見分けがつきにくい粉類もコマごとに分ければ簡単に整理することができますよ!
安心で安全【壁面収納OSAMARU】で家族のためのキッチンをDIY
キッチンは調味料から食材、調理器具までさまざまなモノがある場所です。
想像してみると、リビングや寝室などの部屋、玄関、トイレなどのスペースよりも、キッチンは限られた場所の中で使用するものが格段に多いですよね。
そのため、収納量が少ないキッチンは必然的に狭ぜまとしてきてしまいます。
結果としてキッチンに立てる人が1人の作業スペースしか確保出来ず、孤独な作業になり勝ち。家族が手伝いたくても場所がない!
こういった状況は壁面収納OSAMARUを使えば解決!
理想のキッチンを簡単にDIYすることができます。
リフォームまでしなくても、DIYして模様替えするだけで、使いやすいキッチンを手に入れることができますよ!
カスタマイズ自在!思い通りのキッチンを
壁面収納OSAMARUは、とても自由度の高い壁面収納です。
壁一面を埋める大型タイプだけでなく、高さ774mm~1070mmの「ローボード収納」や、デッドスペースになりがちなコーナーエリアを活用できる「コーナー収納」などが充実しています。
シンプルなキッチンカウンターを作るなら、3コマ高さ1070mmのローボード収納がおすすめ。
下ごしらえで火を通した食材や、これから調理するカットした野菜などを「チョイ置き」しておけるので、調理に使いたいシンクまわりのスペースはしっかり確保し、調理の邪魔になりません。
下ごしらえ自体を他の家族にも手伝ってもらえるスペースとしても利用できるので、食材をカットしてボウルに入れるところまでは壁面収納OSAMARUの「ローボード収納」の上で行ったりが可能です。これなら近くで会話しながら並行して調理がすすめられますね!
また、収納力重視なら壁一面の大型タイプを設置することで、「収納に困らない」いつでもキレイに整頓されたキッチンを作ることができます。
壁面収納OSAMARUは扉のないオープンタイプだから、壁面収納OSAMARUをキッチンとダイニングの間に置くことで閉塞感のないオープンキッチンが作れます。
さらに「デスク付き」タイプの壁面収納を使えば、壁面から半島のようにカウンターが伸びる人気の「ペニンシュラタイプ」のキッチンを作ることもできるんですよ!
みんなの食事はみんなで作るのが一番!
餃子の皮つつみや、大量のヘタ取り作業は、1人で行うと大変な「作業」ですが、家族みんなでおしゃべりしながら行うとお料理イベントになりますよ。
壁面収納OSAMARUで「ペニンシュラキッチン」を作る方法はこちら>
木製だから「追加DIY」も簡単
木製の壁面収納OSAMARUは、ちょっとしたDIYを追加することも簡単です。
例えば、汚れ防止のタイルシートも天板部分に貼るだけで完成。
収納が安定していてもモノが落下する危険はあるので、OSAMARUの淵部分に滑り止めのゴムマットなどを接着すれば更に安心ですね!
特にまだ背の低いお子さまのいるご家庭では安全対策にし過ぎるということはありません。「みんなの食事はみんなで作る」楽しい時間は安全が確保されていてこそ!
その点でも壁面収納OSAMARUは市販の安全対策グッズが追加DIYしやすい木製ですから、安心ですね。
壁面収納OSAMARU自体の固定は必ず行う!
壁面収納OSAMARUは木材のプロによる設計ですが、壁面収納OSAMARU自体を壁や天井、床への固定は必ず行うようにしましょう。
特にキッチンカウンターとして使う場合は、壁面収納OSAMARUは自立している状態なので、壁面への固定、安定板や転倒防止補助脚などの転倒防止の追加DIYを必ず行いましょう!
キッチンカウンターは、自作でDIYすることもできます。
しかし1週間近くかかることもある大変な作業ですし、キッチンカウンターの不安定さは大きな事故につながることもあるため素人には危険です。
危険をできるだけ減らしたうえで使い勝手のいいキッチンを作るためにも、プロの設計による安心安全な壁面収納OSAMARUの簡単DIYをおすすめします!
壁面収納OSAMARUなら、便利さもおしゃれさもいいとこ取り!
キッチンに備え付けの収納スペースは、区切りが少なく、細々したものがしまいづらいことが多いです。
でもOSAMARUなら、同じ大きさのコマが並んでいるので、収納のしやすさも抜群!
例えばレシピ本、包丁研ぎなどの毎日は使わないけど側に置いておきたいアイテム、スポンジ・洗剤・カセットコンロなどのストックも、それぞれコマを決めて収納できます。
他にも、開封日時や賞味期限をメモするときに使うペン・マスキングテープなど、ごちゃつく原因になる小物もすっきり綺麗に整理可能!
余ったスペースには、お気に入りの雑貨や写真を飾ったら、日々のキッチン作業がもっと好きになれますね。
さらにおすすめなポイントは、OSAMARUなら大容量の収納をオシャレに実現できることです!
OSAMARUは国産木材の風合いを残した、ホワイト調のナチュラルなデザインです。
だから、元々のお家のテイストやインテリアの雰囲気を壊さず、周りに溶け込んでくれます。
ちょっと隠しておきたいものも、100均などで突っ張り棒とお好みの小さなカーテンを用意すれば、簡単に目隠しも可能。
かわいいカーテンなら、ちょっとしたアクセントにもなりますね。
壁面収納OSAMARUなら、DIY初心者でも負荷なく、きれいで素敵なキッチンを作れます!
ぜひご参考にしてみてくださいね。