ごちゃつくリビングは壁面収納家具で復活!
リビングといえば、家族が集まり、思い思いにくつろぐスペースです。
見渡してみると、リモコン類や電話の子機、ゴミ箱、掃除用具にティッシュ等・・・家族みんなが使うモノだけでも様々な種類のアイテムがあります。
加えてリビングは趣味の雑誌などを持ち込み、各々が楽しむスペースでもあります。その都度きちんと片さなければ、あっという間にごちゃっとした空間になりかねません。
リビングがなかなか片付かない・・・とお悩みの方も多いかと思いますが、実は、これには明確な原因があります。
今回はリビングが片付かない原因と、その解決方法としての壁面収納を活用するメリットを紹介します。
壁面収納を設置するメリットとは?
極端な話、リビングは「共用スペース」だから片付かないのでは・・・とも思いがちですが、そうではありません。
例えば洗面所や玄関など、みんなが毎日使う場所はどうでしょうか?
ご家庭によってばらつきはあるかもしれませんが、日常遣いに支障をきたすほど汚いケースはあまり無いのではないでしょうか。
何故、リビングだけが「そんな状態」になりがちなのでしょうか。
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リビングだけごちゃごちゃしやすい理由
実は、リビングは「属性が不明なモノ」が多く集まるので片付きにくいのです。
洗面所なら、歯ブラシや洗顔料、掃除用具、タオルなど、その場所で行うことに関連したアイテムが集まっていますが、用途が様々なリビングだとそうはいきません。
ご家族が多いご家庭ならなおさらですが、ハサミ一つにしても誰が持ってきて置きっぱなしにしているのかは一目で分かりにくいことが多いですよね。
ボールペンでも、フリーペーパーでも、スマホ用充電ケーブルでもなんでもそうですが、誰のモノか確証が付きにくく、不要なのか判断がしにくいモノは手を付けづらく、どんどんリビングの片隅に積まれていってしまうのです。
行き先が無いので「とりあえず」
こういった「属性不明」のモノがどうなるか。片付ける上で邪魔になってしまうので、とりあえず一旦「邪魔にならない所」へよけられてしまいます。
この「邪魔にならない所」というのは、その時たまたまスペースが空いている場所を指しますので、毎回場所が変わります。
そしてもちろん、片付けた人にしかわからない場所です。
リビングが片付かない原因とシンプルな解決策
つまり、リビングが他の「みんなが使う共用スペース」よりも片付きづらい理由は、「誰のものかわらないモノ」が「どこに置いて良いかわからない」環境だからなのです。では一体どうすればよいのでしょうか?
まず、解決しやすいのは「どこに置いて良いかわからない」という部分ですね。これは「適切な置き場所」を用意してあげれば解決します。
そして、「誰のものかわらないモノ」は所有者しかわかりませんから、所有者である家族に「適切な置き場所」に自分で置いてもらうようにしましょう。
この2つを同時に可能にするのが【壁面収納OSAMARU】です。
リビングの間取りにあわせて自由に選べる壁面収納OSAMARU>
「片付け習慣」を作る収納
壁面収納OSAMARUは、天井近くの240cmまでの高さで大容量の組み立て型の壁面収納家具です。
最大タテ7コマ×ヨコ7コマの49までのサイズが選べて、1コマのサイズは32.5cm×32.5cmの正方形に奥行きが35.0cmのキューブ型。このサイズはA4サイズの雑誌やワインボトルなどが余裕をもって入るサイズです。
この壁面収納OSAMARUをリビングに設置すれば、リビングが片付かない問題は簡単に解決します。
適切な高さのコマに家族全員分の「適切な置き場所」を用意してあげましょう。これはパーソナルな自分のコマなので、リビングで自分が使うモノを入れておきます。
リビングに自分のモノを置きっぱなしにしてしまうのは、またリビングに来た時に使うのに、いちいち自室に持って帰るのが面倒だからです。
面倒な事は習慣化しづらいですから、自室ではなく「自分のコマ」にポンと置いておけば良いようにします。
自分のモノを自分のコマに置くわけですから間違いようがありませんね。
これで、個人のモノが置きっぱなしでリビングが片付かない問題は解決しました。
「自然と片付く」リビングへ
「個人のモノは、個人のコマへ」このルールが徹底されればリビングの片付けは劇的に効率化するメリットが得られるでしょう。しかし、リビングには個人のモノよりも圧倒的に共用のモノの方が多いのです。
共用なだけあって、定位置が決まっているモノが大半です。
ゴミ箱や薬箱やティッシュ箱はだいたいどこのご家庭でも定位置があるものです。
また、据え付け型の主に電源コードがあるモノも定位置が決まっています。例えば家電話・テレビ・Wi-Fiルーター・BD/DVD機器・ゲーム機・スマートスピーカーなどです。
雑誌や新聞もなんとなく毎回置かれる位置というものがある場合が多く、逆に、定位置が決まっていない事が多い代表格が「リモコン」です。
どこのご家庭のリビングにも複数個、多いと10個近くもあるリモコンですが、その利用のされ方から定位置に置くことが習慣化しづらいのです。
リモコンは離れた場所から機器を操作できるのがメリットですが、それゆえ使用中も使用後も、使用者の近くに置かれることが多く、戻す場所が決まっていない為に最後に使った人の近くに置きっぱなしになることが多いのです。
最後に使った人がどこに座っているかは毎回違いますから、リモコンが置かれる場所も毎回変わってしまう、という事が多くなるのです。
リモコンにも定位置を与えてあげましょう
壁面収納OSAMARUに個人用のコマを作ったのと同じように、リモコンにもリモコン用のコマをつくりましょう。
リモコンをまとめる「リモコンバスケット」を作ってあげると、しまう時にリモコンバスケットごと壁面収納OSAMARUの「リモコンのコマ」にいれるだけで済みますから簡単ですね。
簡単でないと習慣化することは難しく、家族全員が習慣化しないと常に片付けやすいリビングとはなりません。
みんなに課せられるルールは簡単で、誰にでも出来るものであるべきです。
まとめ:壁面収納があるリビングのススメ
リビングはみんなで集まり、みんなで楽しく過ごす共有スペースです。
となれば、だれか一人が片付けを行うのではなく、家族みんなで行う方が良いはず。
大容量で収納効率も抜群な壁面収納OSAMARUを利用すれば、「面倒なので片付けない」という悪循環もスッキリ解消、定物定位を習慣にすることも難しくありません。
壁面収納OSAMARUを活用して、いつでもすっきりしたリビングを作ってみて下さいね。