部屋から廊下へ!?廊下を使ったおしゃれで快適な家づくり
お部屋とお部屋をつなぐ廊下。家族みんなが毎日使っているスペースですが、収納スペースとしての活用って中々しづらいですよね。
廊下の曲がり角や、柱の周辺に家具を置くと通りにくくなってしまいますし、
賃貸のお部屋だと、そもそもすれ違いができなくなってしまうことも。
廊下は何か使えそうなスペースだけれど、意外と活用しづらく、デッドスペースになりがちな空間です。
【壁面収納OSAMARU】なら、そんな廊下にも収納棚が作れちゃうんです。
今回は有効活用するのが難しい微妙なスペース「廊下」を活用して、お部屋をすっきり片付け、過ごしやすくする工夫をご紹介します!
お部屋がなかなか片付かないとお悩みの方は是非参考にしてみてくださいね。
廊下を活用して「集中空間」を作る
やらなければいけないことに集中したいけど、自分の部屋にいるとなんだか気が散って集中できない!という方は多いはず。
特に集中力が切れかかったときなんかは、ついつい好きなゲームや漫画本に手を出してしまいがちですよね。あるいは突然、掃除を始めたりとか・・・。
原因はお部屋の中の「遊ぶためのモノや趣味のモノ」かもしれません。
様々な物が置いてあるせいで、無意識のうちに気が散ってしまっているのかも・・・?
そんな時は廊下を収納スペースにしてみてはいかがでしょうか?
廊下に壁面収納OSAMARUを設置したら、お部屋の中には「勉強や仕事のためのモノ」だけを残しておき、「遊ぶためのモノや趣味のモノ」は廊下の本棚に収納してしまいましょう。
普段あまり長居することのない廊下は、そんな「物の避難場所」としてはうってつけかも。
そうすることで大事な作業や読書などに必要な物だけがそろった、すっきりとした空間が出来上がりました。
このように、勉強や読書、仕事などに没頭できる「集中空間」をつくるには、「気が散る原因」を極力遠ざけてしまうことがコツです。
ついつい手が伸びてしまう趣味の物を廊下という家族が通る共有スペースに置けば、その都度席を立って「取りに行く」必要が生じます。
手にするためのハードルが若干あがりますので、勉強や仕事へより集中する手助けになります。
収納家具と言えばリビングや各お部屋に置くイメージが強いですが、このようにあえて廊下に収納を置いてみるのもアリ。
うちの廊下は狭いしちょっと・・・という方には、奥行180mmの薄型タイプのご用意もあります。天井いっぱいまで壁面収納にしたり、あるいはベンチのように使える小さなタイプにしたり。用途や広さに合わせてサイズが選べるのがポイントです。
少し高さのある5コマ以上のOSAMARUを設置するなら、手の届きにくい上の方のコマはディスプレイラックとして使ってみるのもいいかも。
扉のないオープンな「見せる収納」のOSAMARUならではの使い方です。
通るたびに思わず楽しくなるような、おしゃれな廊下作りもできそうですね。
「座れる本棚」でちょっと一息
「家事の合間にちょこっとだけ休憩したい!」
そんなリラックスしすぎない小休止には、OSAMARUのローボード収納がぴったりです。
タテ2コマ(高さ730mm)と3コマ(高さ1064mm)をご用意している『ローボード収納』なら、廊下にある小さなスペースにも難なく設置できます。
程よい高さで天板も付いているので、クッションを置けば「座れる本棚」のできあがり。
なんだか壊れてしまいそうで心配・・・といった方もご安心ください。
OSAMARUはなんと1コマあたりおよそ30kgの耐荷重があります。しっかりした作りなので、成人男性が座ってもびくともしません。
OSAMARUは木材本来のナチュラルな色なので、どんな廊下にも、そしてどんなクッションにも合うベンチ本棚になります。ホワイトカラーで圧迫感も少なくて済みますね。
本棚で廊下に作る「ターミナル」
様々な部屋と部屋をつなぐ廊下は、家族のモノをまとめて管理する「ターミナル」を作るのにふさわしい場所です。
ターミナルを廊下に作ることで、家事を効率化できたり、家族みんなでモノを共有する収納場所を作れます。
洗濯物が一気に片付く!「家族ロッカー」
洋服は、各自が自分の部屋に収納していることが多いかと思います。
洗濯をして干した後は、誰の物かを判断しながら畳んで仕分けをして、
大量の洗濯物を各自の部屋に持って行って・・・と、洗濯は意外と工程が多く、時間を割かれがちな家事です。
もっと時間を短縮出来ないかお悩みの方には、廊下に「家族ロッカー」を作ることをオススメします。
OSAMARUの壁面収納は、基本 縦と横のサイズは325mm、奥行きは最大350㎜と大きめなので、かさばりがちな洗濯物も余裕をもって収納できます。
バスケットやちょっとした収納BOXも入りますので、
各コマに色違いの衣類用バスケットを入れれば、家族それぞれの専用スペースに早変わり!見た目もカラフルでオシャレな雰囲気になること間違いなしです。
あとは家族に好きな色を選んでもらって、畳み終わったらそこに入れておくだけ。廊下を通ったときなど、各自の好きなタイミングで部屋に持っていってもらえば、わざわざ持っていく手間も省けます。
お洗濯は毎日行う家事だからこそ、ちょっとでも時間節約できると嬉しいですね。
また、洗濯物に一言メモを添えれば、生活リズムが合わない家族ともちょっとしたコミュニケーションが取れる場所にもなりそうです。
みんなで使う「廊下図書館」で整理も効率化
各個人のお部屋に本棚を置くのではなく、廊下に本を集めてみるのも良さそうです。
ポイントは比較的大きめの本棚を設置して、家族各自の趣味や勉強、仕事にまつわる本を誰でも読めるようにレイアウトすること。
家に点在していた本を家族全員で共有することで、効率よく本を収納できるほか、お互いをより知ったり、知識の幅を広げることもできます。
例えば、普段漫画しか読まないお子さんが、なんとなく手に取った小説で活字・文学の面白さに気づくかもしれません。
逆に漫画を一切読まなかったお父さんが、漫画の良さを知るきっかけにもなるかもしれません。
家族の性格や考え方をより深く理解するために、その人が好む本を読んでみるのは効果的。「こんな趣味があったんだなあ」と新たな一面を知ることもできそうです。
共通の話題もできて、より家族仲が深まるかもしれませんね。
下の方のコマにあらかじめ段ボールを入れておき、しばらく読んでいない本やいらない本・雑誌を入れるようにし、
「数か月に1回はリサイクルショップに持っていく」など、ルールを決めれば本の整理も進みますね。
廊下に「インテリアロード」を作る
まっすぐと長く伸びる廊下。家族だけでなく、時にはお客様も通る廊下は、実はアートや雑貨をディスプレイするのに向いているんです。
廊下の壁面収納に趣味を目いっぱい並べれば、通るたびに口元が緩む素敵なディスプレイエリアを作ることができます。
廊下に刻む「家族の時間」
スリムタイプのOSAMARUには、旅行先で撮った写真や趣味のアイテム、
ゴルフコンペの楯、部活の大会でとったトロフィー・・・など、「戦利品」や「インテリアアイテム」を飾るのにうってつけ。
思い出の詰まった小物をたくさん並べれば、お客様に「どんな家族」なのかすぐに知ってもらうことができますね。
盆栽も、熱帯魚も。
奥行き350mmの一番大きなタイプのOSAMARUなら、盆栽や観葉植物のコレクションを並べる飾り棚としても使えるほか、熱帯魚の泳ぐ水槽を並べて幻想的なアクアリウムを作ることだって可能です。
OSAMARUには四隅以外に背板がないため、窓の近くに置けば採光することもできますし、エアーポンプやライトなど、必要な電化製品の配線だって自由に行えます。
本来はテレビやモニターを置くための開口部付きタイプを選べば、ちょっと大きなサイズの水槽や盆栽だって置けちゃいますよ。
空いたコマにはお手入れやお世話に必要な道具もまとめて収納できて便利です。見せたくないところは、突っ張り棒とカーテンの合わせ技で隠しても◎。
殺風景だった廊下が、家族のこだわりがたくさん詰まった空間に仕上がりました。
まとめ:本棚のある廊下
いかがでしたか?本棚のあるお部屋も素敵ですが、本棚のある廊下も中々いいものですね。
家族みんなの物を持ち寄って飾れば、家族の個性があふれる素敵な空間になることでしょう。
シンプルで頑丈・カスタム自在なOSAMARUを使って、唯一無二の「家族らしさ」をデザインしてみてくださいね。