壁面収納OSAMARUの本棚でつくる理想の書斎
自分の為だけの空間といっても過言ではない「書斎」。
リビングなどの家族と過ごす部屋は「家族がどう使うか」を考慮して家具を選んだり配置しますが、書斎だけは違います。
自分の使い勝手を納得いくまで追求できるスペースですから、本棚のみならず照明1つでも妥協は禁物。
後々「やっぱりココはこうすればよかった・・・」と気になってしまい、せっかくの書斎が落ち着かない空間になってしまうかも。
後悔しない書斎をデザインするには、「置きたい家具が部屋に与える印象」を考えながら選定する事がポイント。
例えば、「デスク」「チェア」「収納棚・本棚」「カーテン」「カーペット・ラグ」などは、
部屋の中でも大きな比率を占めるため、お部屋の雰囲気に直結しやすいアイテムです。
「こんな部屋にしたいな」というイメージがある場合は、こだわって選ぶことをおすすめします。
今回は理想の書斎を作るにはどうしたらいいのか、収納家具「本棚」に注目してコツや工夫などをご紹介します。
書斎に「大容量の壁面本棚」は必要か
突然ですが、あなたにとっての書斎とは「何のための書斎」なのかイメージしてみて下さい。
勉強や読書、あるいは物思いに耽るイマジネーション空間や、
こだわりのスピーカーから流れる音楽を楽しむ音楽空間、
それとも、資料を積み上げ広い図面を広げたり、硯に筆を揃えたり、キャンパスに向き合うアーティスティックな空間・・・。
漫画や雑誌など、趣味のアイテムやグッズに囲まれた至福のリラックス空間という方もいらっしゃるかもしれませんね。
どんな書斎が理想的なのかを考える時は、まず「書斎をどう使いたいか」を考えることも重要です。
書斎といえばやっぱり「本棚」
読書や執筆、仕事や研究、音楽鑑賞や創作活動など、書斎には「紙媒体」がつきもの。
辞典、図鑑、論文、雑誌に写真集に画集、色見本に地図や図面などなど。
様々な紙の資料達は、今も昔も「書斎の独特な雰囲気作り」に一役買ってきました。
間取りや本棚などの収納家具が全く同じ書斎でも、使う人ごとに本棚に収められる本や資料は異なります。
まったく同じように家具を配置したとしても、きっと所有者それぞれのお部屋の雰囲気になるはずです。
とはいえ、現代のIT社会で多くの情報をパソコンやスマホに保存、利用することが当たり前になった現代に、
そこまで多くの「紙」は必要なのでしょうか?
加えて今は「電子書籍」が端末代も含めて安く、簡単に手に入る時代です。
場所を取る紙媒体よりも、電子書籍端末を活用した方が利便性が高く、コンパクトで便利と考える方も当然いらっしゃるでしょう。
そんな電子書籍のデメリットとは
新書やビジネス書、コミック、雑誌などを中心に電子書籍化されている本も増えてきていますが、
残念ながら古い書籍や専門性の高い書籍の電子化はまだまだ少ないのが現状です。
自分で電子化するという手もありますが、そういった書籍はページ数も多い傾向にあり、ちょっと骨が折れそうです。
また、どれだけ資料が増えても「置き場スペース」を消費せず、書籍内の情報検索も可能な電子書籍は非常に便利ですが、
その大きなデメリットが「複数同時に閲覧が出来ない」という点。
大抵の「電子書籍サービス」は、1アカウントにつき最大5端末までの共有を上限としているため、
電子書籍用の端末を複数持ちしていれば問題ないかもしれませんが……正直ちょっと見づらそうですよね。
また、電子書籍データは一度購入すればアカウントなどと紐づいて登録されます。紙の資料と比べて紛失や焼失、盗難、劣化の心配が少なく、購入したら半永久的に閲覧可能と思われがちですが、実は違うんです。
電子書籍の購入者が得られるのは「所有権」ではなく「利用権」です。
版元の権利譲渡や倒産などの要因から、ある日突然、自分の電子本棚から購入した書籍が消滅することも十分ありえます。
ハイブリッドな使い方が賢い選択?
……ということで、一概にどちらが良いと言い切ることが難しく、紙媒体も中々捨てがたいのが現状です。
自然消滅することのない紙の資料は書斎の本棚に保管しておき、中でも「頻繁に使う資料」は電子書籍でも揃えておくなど、
状況によって使い分けられるように備えておくのが賢い選択と言えるかもしれません。
限られた書斎スペースには「紙の資料」も十分に収納できる大容量&使いやすくカスタマイズできるような「壁面収納本棚」が必要なのです。
書斎の「紙媒体」をまるごと収納!壁面収納本棚OSAMARUについて詳しくみる
「壁面収納OSAMARU」という後悔しない選択肢
一般的な日本の住宅の天井高240~250cmに対して、市販されている本棚は大きくても約180cm程度。
本棚の天辺から天井までの間に使用できない空間、いわゆる「デッドスペース」が出来てしまい、せっかくのスペースを有効活用することが出来ません。
限りある書斎スペースを有効活用するには、お部屋のスペースを立体的にとらえ、高さを活かした収納を考えることが必須です。
「デッドスペース」を極力なくし、お部屋の壁一面を収納スペースにして、今後増える書籍も収納できるようにしたい。
そんな時におすすめなのが「壁面収納OSAMARU」です。
お部屋に合わせて選べる壁面収納
壁面収納OSAMARUは、シンプルなデザインの木製収納家具で、
最大高さが240cm(タテ7コマ)、横幅も240cm(ヨコ7コマ)までご用意しております。
そのインテリア性もさることながら、書斎スペースを床から天井まで、まさに壁一面を余す所なく使える便利な壁面収納です。
タテ・ヨコのコマ数はいくつか選ぶことができるため、お部屋に合わせてぴったりなサイズを選ぶことが出来ます。
奥行は180mm、250mm、350mmの3種類から選択可能。180mmはコミックがすっきり収納できる専用サイズでご用意しております。
収納したい物やコレクションに合わせても選べるのは嬉しいポイントですね。
ちなみに「コマ」と呼ばれる収納スペース大きさは、最大 縦325mm×横325mm×奥行き350mm。
タテ7コマ×ヨコ7コマの一番大きなタイプでは最大49コマ!
これだけ収納スペースがあれば、空きスペースもきっと出てくるはず。そんな時は、雑貨や趣味のグッズなど、
今まで飾れなかったものをインテリアとして置いてみるのもいいですね。
転倒防止対策にはコレ!
別売りの転倒防止用アジャスター「ラブリコ」を使えば、転倒防止対策もバッチリ。
ラブリコは突っ張り棒のように壁面収納を固定してくれるアジャスターです。
DIYシーンでも幅広く使われている転倒防止アジャスターですので、その効果は折り紙付き。
固定方法はOSAMARUにネジ止めして突っ張るだけ。
天井も壁も傷つけないため、賃貸のお部屋でも手軽に転倒防止対策ができ、オススメの一品です。
本棚とシームレスにつながる壁面本棚×デスク
これまでにご紹介した通り、書斎の必須家具「本棚」はOSAMARUをお勧めします。
が、ストレスなく書斎で過ごすには、残りの必須家具である「デスク」と「チェア」とのバランスも考えなければなりません。
書斎の導線を考えると、デスクはOSAMARUが使いやすい位置に配置したいですし、
椅子のリクライニング範囲も考えて動きやすい幅を確保する必要もあります。
そう言われてもどう探したらいいのか……とお思いのあなた。
実はOSAMARUには「デスク付き」タイプも用意されているのです。
デスク天板が付いたタイプは2種類あり、本棚正面に天板が付いた「デスクカウンター」タイプ、
そして本棚とL字型に天板が付いた「デスクオフィス」タイプです。
どちらも本棚部分に天板が差し込まれており、一体化しているデスク。本棚の3コマ目と段差なくデスク表面が繋がっています。
デスクと同じ高さにも「コマ」があるので、よく使う文具や道具はデスク天板上、あるいは目の前のコマに入れればすぐに取り出せます。
毎日のちょっとした動作に、1ランク上の使いやすさを提供します。
タテ・ヨコ最大7コマ240cmのOSAMARUについて詳しくみる
まとめ:書斎に最適な本棚は「壁面収納」
OSAMARUは、省スペースながら大容量スペース。
あとから本棚を買い足す必要もなく、夢の書斎を難なく手に入れることが出来る家具といえるかもしれません。
日々の使いやすさを提供するデスク付きタイプも選べるから、
膨大な資料をいくつも同時に並べたり、大きな地図や図面を広げての推敲したり……思い思いの「書斎ライフ」をストレスフリーに過ごせること間違いなしです。
理想の書斎を作るには、お部屋や家具に合わせて自由に組み合わせ出来るOSAMARUを是非ご活用ください。